こんにちは!IZONです!

 

このタイトルを入力して思わず苦笑いしそうになったのですが

出来れば一生出会いたくなかったなと(笑)

 

ギャンブルにも色々ありますね

パチンコスロット競馬競輪競艇カジノ

 

この羅列を見ると「チキショー!」と熱くブチ切れている親父達が思い浮かびます

 

私がドはまりしたのはこの中にはない麻雀でした

 

出会ったのは大学に入ってからです

大学生になると高校生の時と違った大人な行為に手を染め始めます

それは好奇心と憧れからくるものだと思っています

 

私はこの後、麻雀というギャンブルにのめり込み破滅の道へと歩むことになるのですが

それは大学を卒業し就職して上京し社会人になってからのことです

 

大学時代は麻雀も楽しかったのですが他にも沢山楽しいと感じることが

あったのだと振り返ればそう思います

 

それはさておき

麻雀とは4人で卓を囲んで麻雀牌を掴んでは投げ、掴んでは投げをただひたすら繰り返し

誰かが「もう辞めよう!」と言い出さない限り朝方まで続く悪魔のギャンブルであります

 

出会いは大学入学してすぐに入った野球サークルの合宿でのこと

 

昼間はグラウンドで草野球に精を出し、夜はメインの宴会です

宴会が後半になるとある先輩方がジャラジャラと楽しそうに麻雀を始めます

 

大学生になりたての私はタバコを吹かしながら

真剣な顔で麻雀牌を掴んで投げる姿に

「なんか大人で格好いい遊びしてるなぁ」と感じてしまいました。

当時の自分をぶん殴ってやりたい。

 

そんなアホな憧れから麻雀のルールを先輩に教わりながら参加しました

 

この出会いは間違いなく自分の中で最悪なのですが

自分と同じように麻雀と出会った人は同期でも沢山います

 

なぜ自分がこれだけはまってしまったかと

自己分析すると様々な要因があったことに気づきました

 

その中で大きい自分の要因として

 

勝負事が好き

負けず嫌い

麻雀が他の人よりほんの少し強かった

 

これが麻雀という名のギャンブルとの付き合いを加速させる原因でした

 

大学時代は朝方までやる(俗にいう徹マン)ことはあっても

依存症かと言われれば、そうではありませんでした

 

生活費の足しにするためにアルバイトも最低週に4日は入ってましたし

卒業する単位を取得する為に授業に出てテストもしっかり受けていました

 

今思えば依存症予備軍のような状態だったのだと思います

 

そう感じる理由として

当時は麻雀をしたい衝動が自分の中で湧き起こっても

メンツが揃わななければすることが出来ません(麻雀をするには最低3人は必要です

 

学生同士の麻雀といってもお金を賭けていたので

毎回負ける人は自然とメンツとして集まらなくなってくるのです

 

そういった背景もあり

ギャンブルしたいときに出来ないことは仕方ないと割り切れていて

学業とアルバイトとサークル活動、たまに麻雀というようなバランスを

保つことが出来ていました

 

このバランスが崩れ出したのは就職して上京してからでした

 

生まれも育ちもずっと関西だったので東京はかなり新鮮で刺激的でした

 

春に上京して会社の寮に入ります

入社したての頃は同期で飲みにいったり遊んだり

大学時代の同級生で上京した者同士でよく遊んでいましたが

 

東京に慣れた夏ごろにふと麻雀が懐かしくなって

フラッとフリー雀荘に入ってしまいます

 

これが破滅への入り口でした

 

フリー雀荘とはパチンコと違って非合法でグレーゾーンな麻雀屋です

店に入れば知らない者同士で卓を囲み牌を掴んでは投げて金銭を奪い合います

 

大学時代はメンツが足りなければ麻雀が出来ませんでした

しかしこのフリー雀荘はこの身ひとつあれば麻雀を楽しむことが出来ました

 

そして恐ろしいことに大抵のフリー雀荘は24時間営業なのです

さらに東京では駅前にフリー雀荘がない場所はほぼありません

 

大学時代はギャンブルがしたい!という衝動をメンツ不足で割り切れていましたが

このフリー雀荘はいつでもどこでも何時間でも麻雀をプレイすることが出来たのです

 

 

 

 

続きはまた書きます

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして!

IZONと申します!

 

私は過去にギャンブル依存症

そしてネットゲーム依存症に陥った過去があります

 

現在は何とか立ち直って日々を生きていますが

それまでに沢山の人に迷惑をかけて

沢山の人間関係を失ってきたように思います

 

一時は生と真逆の方向に進みかけていました

 

全ては自分の責任

自業自得

因果応報

 

にもかかわらず今こうして生きているのは

失った人間関係の中でも

唯一残ってくれた人達に助けられたからだと

今は本当に思います

 

正直に言うと、今こうしてPCに向かってブログに文字を

書いていること自体が奇跡のように感じています

 

このブログは自分への戒めのような役割を持たせつつ

見てくれる方には反面教師にして頂きたいなあと思っています

 

ギャンブル依存症はさておき

ネットゲーム依存症に関しては

近年のスマホ普及率の向上やネット環境が整備されたことで

とても増えてきているのかなと感じています(自分もなりましたし笑

 

過去の幼少期から振り返って

少しずつ思い出すようにこれから書いていくつもりです

 

それでは失礼しますニコ