素晴らしい音楽について:ジョー・サンプル | ねてたの一押しブログ

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思い出の記録用です。

毎度のことですが、久しぶりの記事ですね..
実はその間はライブで悪化した右腕について週二回くらいのペースで
整体と最近初体験で鍼灸院で針の治療を受けていました。
現在は大分良くなってきましたのでやっと記事を書くことができました。
とはいえ、完治までは1か月くらいはかかりそうですけど..

今回の教訓は当たり前のことですが...体調について悪化する前に対処すること、
それ以前に予防(体に負担をかけた後のメンテナンス)をしっかり行うことです。

ともかく、健康が一番を改めて感じましたね。

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さて、話は変わりますが、また大好きなピアニストが逝ってしまいました、
ジョー・サンプル 2014/9/12 75歳没..
私の場合はクルセイダーズでの演奏より学生の頃リピートして聴いたCDの
Rainbow Seekerが好きになるきっかけでした。
また生演奏での体験では、
東京ブルーノートにてリチャード・ボナ(b)、デビッド・サンボーン(as)、ブライアン・ブレード(ds)とのライブにて知的かつ情熱を併せ持ったメロディアスな演奏に魅了されたことを思い出します。
ジョー・サンプルさんの音楽性で一番感じるのは、
日本人の多くが共感できる美しく哀愁のあるメロディーですが、その根底にあるのは
ジャズに根付いたアドリブにおける和声とスピード感のあるリズムとダイナミック表現

あることは間違いありません。
素晴らしい演奏家として数々の素晴らしい作品を生み出した事への感謝とご冥福を
お祈りします。


以下にいくつか代表的な作品を紹介しますので未体験の方は是非、その素晴らしい
音楽について触れて欲しいと思います。

■Melodies Of Love / The Crusaders

■The Crusaders Live at Montreux 2003 - Street Life

■Joe Sample Rainbow Seeker