「え?ユノに新しい彼女はいないか?て?」



「そうです。」



僕は、ヒョンを紹介してくれた先輩に聞いた。
なぜこんな質問をしているか、と言うと…





昨日、掃除をしているときに
見つけてしまったんです!






パッケージが開封済のアレを…





そう!アレですよ、アレ!




男女が愛し合う時に使うアレです!!





「さあ?どうかなぁ?いないんじゃないか?俺は聞いてないけど…。」





いない?




じゃあ、アレは、元カノが出ていってからずっとあのまま…?





僕が一緒に住んでいるから、使い道がないのでは!?





もしかして、僕に遠慮している!?





「そんなの、俺よりチャンミンの方がわかるんじゃないのか?一緒に住んでるんだから…?」






「え?あ、そうですか?や、そうじゃなくー…。先輩、もしかして、僕は邪魔なんじゃないでしょうか?」





「そりゃないだろー。なんのかんのいって、もう3ヶ月もユノのとこいるんだろ?なに?いいとこ見つからないの?」







ドキッ








それ、聞かれると思わなかった…





「あー、なかなか…はい。」




「ふぅーん…。まぁ、いいんじゃない?あいつに出ていけ、て言われるまでは。」




「あー、そんなこと言わないと思います」




「なんだ、よくわかってるじゃん。」





なんだか照れますね

よくわかってるじゃん。て言われると…

僕はよくわかってるんでしょうか?

ヒョンのことを…



「でもまぁ、彼女が出来ても連れて帰れない、てのはあるよな?気になるなら聞いてみれば?直接。」




直接…




「そうですね…。」




それしかないか…




「おまえはどうなの?」





ドキッ




「え?」




「またまたぁ、とぼけちゃって…。チャンミンのこと好きだ、て女子の話、よく聞くよ~?今回も、てっきり女の子のとこ転がり込むのかと思ってたのに…。ほんとにいないの?」





「いませんよ、そんなあせる





ハハハ…




「ほんとに?じゃあ今度、合コン誘うからな?断るなよ?」




「楽しみにしてます」














先輩と話しながら僕は、今日帰ったらヒョンに聞いてみようと思っていた







ねぇ、ヒョン








いま







彼女、いないんですか?







つづく…





(画像、お借りしました。ありがとうございます)