今日も続いて2話目のアップとなっています。


ありがとうございました。


 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

「なんかさ~、つい手伝っちゃったけど・・ やっぱりどうかと思うな~」

 

「何がですか?」

 

「さっきのチョコ・・ くれた人に悪いっていうか・・」

 

「どうせ食べきれないんだから、いいじゃないですか」

 

「でも、そんな腐るもんでもないし・・ 時間かかっても自分で食べたほうが・・」

 

「・・・・ 無理したくない」

 

「無理って・・・」

 

「それに、手紙とかは、きちんとあとで読むつもりです」

 

「あーそうか・・ ん?いや、でも、あ!そうだ、彼女からのは食べるんでしょ?」

 

「ん?」

 

「いくらなんでも、彼女からのは特別だよね、食べるんでしょ?」

 

「そりゃあ、もらえたらそうかもしれませんがー」

 

「え?もらってないのっ?」

 

 

 

さっき・・・

 

奥に連れていかれてたから

てっきりもらってるのかと・・

 

あー、じゃああれか

あとで、ってやつか!

きゃー、やらしー

 

 

 

「行きつけの店でいいですか?」

 

「はい?」

 

 

変な想像してたから、とっさに何を言われたのか理解できなかった

 

 

「お礼、するって言いましたよね?俺の行きつけの店で食べて軽く飲んで・・

でいいですよね?」

 

 

・・・よね?

それってもう有無を言わさぬ確認事項

 

ま、いっか

お腹も減ってたし

 

彼女はまだお仕事みたいだったしね

 

 

「はーい、いいでーす。よろしくお願いします」

 

「・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先輩は誰かにチョコレート、渡さなかったんですか?」

 

 

「ん~? そうだね、ないね」

 

 

チャンミンくんの行きつけのお店は

雰囲気もよくって

料理も美味しくって

 

お酒も美味しい・・・ んふっ

 

目の前には超絶イケメンが座っていて

何に酔ったのか

いつもよりすこぶる気分がいい

 

軽く、とか言いながら

ふたりとも、もう結構お酒がすすんでいる

 

会社の飲み会以外で

初めて一緒に飲んだけど

チャンミンくんって、意外とお酒強いんだ?

 

 

 

 

「そういえば・・ 林田先輩、今度結婚されるそうですね」

 

 

「・・・っ 」

 

 

 

なんの脈絡もなく放たれたその言葉に

一瞬、息が止まるかと思った・・・

 

 

 

「みたいだね・・」

 

 

「去年、合コンで出会った彼女だとか・・」

 

 

「ん~、どうだったかな・・」

 

 

「あんなに仲がいいのに、聞かされてないんですか?」

 

 

「聞いたけど忘れた。なんでそんな話するの?」

 

 

「別に。意味なんかないですけど?」

 

 

「・・・・・・・・・」

 

 

 

自然と唇をかみしめていた

 

 

「なんかむかつく」

 

 

「・・・・ よく言われます」

 

 

「褒めてないけど?」

 

 

「でしょうね」

 

 

「これ、一気に飲んだら許してあげてもいいよ」

 

 

「別に許してもらわなくてもいいですけど、飲めと言われるなら飲みますよ」

 

 

ぐいっー

 

 

「えっ、うそっ!これ、めっちゃ強いやつだってー」

 

 

コトンッ

 

空になったグラスをテーブルにおくと

 

 

「つぶれたら、責任とって介抱してくださいね」

 

 

そういった彼の目が、すでに据わっていた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく・・・?

 

 

出たっ、こきざみ(笑)