黄色い大きな「M」を見たらあなたはすぐにマクドナルドを連想できるでしょう。
今日、仕事が終わった後にマクドナルドに行ってきました。
ビバリーヒルズバーガーを食べに行くためです。
いや、おいしかったですよ。
しかし、感じるところがどうも違うのです。
今、ビバリーヒルズバーガーとは別に新しいバーガーができているのを知っていますか?
120円マックで名前は忘れてしまいましたが、CMも出ています。
2月ごろにアメリカンのプロモーションで、
グランドキャニオンとかビバリーヒルズとか
アメリカの都市をあやかったバーガーが多いです。
マクドナルドは充実した商品ラインナップを持っています。
それはメニューを見ればわかります。
ですがなぜ、それに期間限定のアメリカンバーガーを作る必要があったのでしょう?
なぜ、アメリカンのプロモーション中に新しいバーガーを作る必要があったのでしょう?
あなたはこれについて考えたことはありますか?
私は考えました。
なぜなら、私はマクドナルドのビジネスモデルが大好きだからです。
ここまで世界トップのフランチャイズを作ったビジネスモデルは
見習うべき点が多いと思うからです。
なぜ、彼らは次から次へとプロモーションをする必要があるのでしょうか?
それには一つの理由があります。
顧客を飽きさせない
ダンケネディも言っていますが、
ビジネス、マーケティングの大きな間違いは
『あなたとの取引がつまらないこと』
と言っています。
ビジネスをする上で、
顧客との取引は面白いものでなければいけません。
取引をする上で必ず理由となるものがなければいけません。
アメリカンのプロモーションでは、
「何か盛り上がってて楽しそう」
という印象をもたせることができます。
CMも賑やかに面白そうに作られています。
顧客が、つまらないと感じてしまったら、
それでビジネスから離れられてしまいます。
ですがどうすればそれをしないで済むでしょうか?
答えはもちろん
飽きさせないこと
です。
飽きさせないというのは、
何もマクドナルドのように盛り上げなければいけないという意味では決してないです。
なぜなら葬儀屋が盛り上げても嬉しくありませんよね?
理由や、きっかけを与えることができればそれで十分です。
よくあるのはセールです。
決算セールなどを理由にこられる人もいるでしょう。
さらには既存顧客に出したDMでも理由になります。
何か既存顧客に取引を始めるきっかけを与えなければいけません。
特にそれはスモールビジネスであればあるほどです。
自分からアプローチをしなければ顧客には忘れられてしまいます。
むしろ自分がからアプローチをしないというのは、
『自分が顧客のことを忘れている』
というのと同じです。
マクドナルドのプロモーションをあなたはどう見ますか?