ネット広告の値段の仕組み

ネット広告の値段の仕組み

いろんなネット広告の値段の仕組みを解説

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ネット広告を出稿しようと考えた時、いくつかの手段があります。
この手段というのはできるだけ幅広く持っておくことが大切でありポイントです。
例えば、ヤフーのインタレストマッチ広告 に出そうとした時、指定した(狙っていた)キーワードの入札単価がとても高い場合、費用対効果が悪く、赤字になりかねません。
ですが、幅が広ければ、ヤフーでの出稿はあきらめ他の出稿手段を探すわけですが、予めこの手段を知っておけば、手間がかかりません。
では、そもそもなぜ入札単価が高いキーワードがあるかというと、単純にライバルが多いからです。
検索結果に表示されるネット広告は基本的に1ページ目を狙うのが定石です。
ですが、1ページ目に掲載される広告数にも限度があるため入札単価を吊上げます。
「吊上げた」ということは、ひとつのサイトの広告が2ページに移動したことになるので、2ページ目に移動したサイトは当然1ページ目を狙うので、更に入札単価を高く設定します。
この循環が入札単価が吊上がる原因となっているのです。
もちろん、入札単価が全てではなく、広告の品質評価や継続日数なども単価に関係してくるので、入札単価を安くさせる、つまりは費用対効果を上げることもできます。
ですが、このライバルサイトが多ければ多いほど、零細企業にとっては無念といわざるを得ません。
ネット広告の手段は他にもインプレッション を採用しているfacebook広告やgoogleのアドワーズ広告など、さまざまな手段があります。
ヤフーのリスティング広告も含め、一番大切なのは、どれだけの訪問が見込めるか、にあります。
そのためには、一つのキーワードを模索した時、google経由の検索回数、yahoo経由の検索をくまなく調べる必要があります。
キーワード一つ取っても、googleでは月300回だったとしても、yahooなら7300回、といったキーワードも多くあるので、まずは期待値が高いのを探す事が優先されます。
また、最初は入札単価が安かったけれど、後から高くなることもあります。
そのまま継続するかの判断は大変ですが、そうなることもあるので、事前にある程度の対策は考えておいた方が良いかもしれません。
ネット広告は「定石」というのはある程度ありますが、「必ず」というのはありません。
よりよいネット広告 を日々模索することが大事だと思います。