9月になりました。今年も残すところ4ヶ月となりましたが、驚くほどに月日が経つのは早いものですね。
まだまだ暑い日が続きますので、無理はなさらずに日々をお過ごし下さい。
公私でいろいろとあった8月、、、
お盆が始まる前日12日、私たちに実父と義父二人への大きな試練がありました。
12日の早朝、実父が脳梗塞で緊急搬送、そして緊急手術を行ったと母親から連絡が入りました。手術の状況も分からないまま、この日は対面セッションを実施。セッション途中、今度は義母からの電話が鳴り、、、、義父が他界したという知らせが入ったのです。
実父は7月初旬に今まで患っていた前立腺がんの再検査及び尿道結石による手術と入院を。それらの経緯もあったのか、、、12日の明け方に脳梗塞で救急搬送、すぐに手術を施しましたが、搬送が遅くなったこともあり後遺症が残ってしまいそうです。リハビリを含めて2週間ほどの入院したコロナの影響もあり残念ながらお見舞いには行くことが出来ません。実父は50年前に事業を立ち上げましたが様々な経緯を辿り昨年事業を終えました。その後は遣り甲斐もなくなり、徐々にやる気が失せていたようです。最近は体調が思わしくないときには連絡があり、経過を知らせて貰ってました。現在は大分回復しており、とりあえず今月中には退院、リハビリを兼ねた病院に移ります。
義父は7月初旬に緊急入院、心筋梗塞及び肺炎と不整脈を患っており、様子をみながら手術を進めてきました。その診察の途中、直腸がんが見つかりお盆中に手術予定でした。しかし、、、前日に高熱にかかり不整脈をおこし、帰らぬ人となってしまったのです。85歳の命でした。義父は今まで病院嫌いでかかった事もなく、毎晩の晩酌と煙草を楽しみ自由に生きてきた方です。この1ヵ月間病院で手術を繰り返し、コロナの影響もあり妻以外とは会えない日々、、、。再度予定していた手術も耐えられなかったことと思います。周りの誰もがもう少し長生きしてくれればとは思ってましたが、本人は自分の人生を全うしたはずです。誰かの世話になるくらいならば、、、、そんな男気のある方でした。
義父が緊急入院してから、妻はかなりの頻度でTimeWaverの調整を、、、毎日毎日かけておりました。その甲斐もあり、一命をとりとめたと言っても過言ではありません。しかし、このコロナ禍の影響もあり、妻以外には全く会えない状態が続いてました。お盆前には院内で患者さんだけてなく、先生と看護婦さんもコロナにかかってしまい、誰もが会うことが出来なくなりました。人一倍寂しがり屋の義父、生きる気力も失せてしまったようです。TimeWaverの調整をかけていたからなのか?実父が亡くなる事がどれだけ寂しいかを夫ながら感じていましたが、本人及び義母もメンタル的にはとても強くなったことは驚きです。
妻は実父が亡くなってから、、、
TimeWaverからのメッセージを幾度となく受け取り、余りにも実父が発していた言葉や想いと同じであることに涙しておりました。今回の死という現実から、魂のメッセージを頂けることに遭遇したことは貴重な体験です。
何日か経過してから、私も妻も其々に
TimeWaverの【Genogramm(家系図)】というモジュールを用いて分析してみたのです。
その結果、私も妻もどちらも「父親」との調整が一番高く分析されてきたのです。しかも、、、とても高いパーセントで!
私は私の実父と、妻は妻の亡父と、それぞれに父親との何十年にも渡り個々の想いが存在します。それらの必要な調整をしてくれたことで、とてもお互いの気持ちが楽になったことは言うまでもありません。
ちなみに、私の実父の脳梗塞での緊急入院、そして緊急手術。出来ればもう少し早めに手術をしていれば、後遺症も残らずに済んだかもしれません。全てが必然でもあり、これがベストと思わざるを得ませんが、、、。しかし、脳梗塞の手術から入院に至るまで、かなりの項目からの調整をかけていたこともあり、とても早くスムーズに回復してきたことは事実です。
実父も義父も同じ85歳。
実父は他人の助けを得ても良いのでなるべく長生きをしたいという人生観。
義父は他人の助けを得るぐらいならば人生を終わりにしたいという人生観。
実父、、、
後遺症はまだまだ残るものの、リハビリをしながら残りの人生を悔いなく生きてください。
義父、、、
魂という尊い存在になりましたが、悔いがない人生を全う出来たと思います。
すべてに感謝
「ありがとうございます」。