時が経つのは早いもので、春のお彼岸を迎えております。日を増すごとに暖かくなっており、偕楽園の梅もほぼ満開を迎えております。
今日は・・・・・仏教と科学の両面から「空」・「ゼロ」について触れてみたいと思います。
先ずは、仏教における「空」という概念から観てみますと・・・・。
「空」は“すべて”の元であり、“すべて”を生み出します。
仏教というのは基本的には「空」であり、「空」と言うのは全く何もない状態、数学でいうところの「ゼロ」という意味が一番分かり易いのではないでしょうか？
数学の「ゼロ」というのは・・・“プラス１億”も“マイナス一億”も同時に入っているので、無限に入っているものが同時に無限に生み出す元だということで「空」という思想が数学の「ゼロの発見」と同時に発達したのではないかと言われております。
要は・・・「空」はすべての元であり、すべてを生み出すのです。そして、宇宙は「空」であり、宇宙は「ゼロ」でもあるのです。「ゼロ」こそが素晴らしく、光に満ち溢れているのです。
次に、最先端の科学・量子物理学的な角度から観てみますと・・・・。
量子物理学がもたらした最大の発見とは＜ゼロ・ポイント・フィールド＞という宇宙の力の源となる量子エネルギー（量子真空）です。
物理学者が「真空」とも呼ぶ、＜ゼロ・ポイント・フィールド＞が「ゼロ」と呼ばれていたのは、あらゆる物質やエネルギーが取り除かれた何一つ存在しないはずの絶対零度でも検出が可能なことです。その何一つ存在しない＜ゼロ・ポイント・フィールド＞には、あらゆる場、あらゆる基底エネルギー状態、あらゆる仮想粒子の貯蔵庫、複数存在する場の場が存在します。
その中で、素粒子同士がエネルギー交換を行い、絶えず振動。ボールをパスし合うようにエネルギーが交換され、仮想粒子と呼ばれるものが一瞬で生まれては消滅しているのです。ここから生まれるエネルギーは、わずか『０，５』ワットほどですが、これが宇宙全体で行われそのエネルギーをすべて掛けあわせれば、計り知れないほどの力になるとも言われております。要は・・・何もない空間にエネルギーが満ち溢れることになるのです。（THE LIVING MATRIXより）
フィールド～響き合う生命・意識・宇宙～リン・マクタガート
＜ゼロ・ポイント・フィールド＞の総エネルギーは、物質内のエネルギー総量の１０の４０乗倍、つまり０が４０個も並ぶほどの桁外れに多いと計算されているとのことで、私たちの宇宙や宇宙のあらゆる物質が、極めて大きな拡がりをもつ＜ゼロ・ポイント・フィールド＞の波動を通じて、宇宙の隅々まで文字通り結びついているようです。つまり、あらゆる存在は、時空を超えて＜ゼロ・ポイント・フィールド＞でつながっているということなのです。
そして、＜ゼロ・ポイント・フィールド＞のもつ原始内波動は、あらゆるものの形を刻印しつづけており、すべての波長や周波数を刻印した、あらゆる時代の宇宙を映した影、つまりはかつて存在したもののすべての鏡像であり記録でもあるのです。
～THE LIVING MATRIX～
以上、インドの概念から始まった日本古来の仏教でいう「空」の世界、そして、最先端科学の量子物理学でいう「ゼロ・ポイント・フィールド」の世界、全く別のものと思われがちですが、実は伝えようとしていることは全く一緒なのです。
「空」と「ゼロ・ポイント・フィールド」の中には・・・・
宇宙における地球の誕生から現在に至るまでのあらゆる人間、動植物、鉱物などありとあらゆる存在が体験した情報／記憶が存在しております。
これらのありとあらゆる情報／記憶による潜在意識下では、全人類および全存在の膨大な情報／記憶を共有していることもあり、この情報／記憶は常に潜在意識に蓄積され再生されているのです。
私たちは自分の意思で考えたり、決めたりすること・・・本当は今までの情報／記憶の影響を受けているので、常にこれらの情報／記憶を消去し続け、「空」の状態、「ゼロ・ポイント・フィールド」の状態に近づけていく必要があるのです。
要は、玉ねぎの皮を１枚１枚剥いていくようなものでもあり、最終的には情報／記憶が全くない状態に持っていくことにより、「空」の状態、「ゼロ・ポイント・フィールド」の状態となり、過去や感情にとらわれない本来の自分に戻ることができるようになります。
そして、この「ゼロ」になった状態になると、自分に必要なもの、自分に相応しいものが齎されるようになるのです。
その為に、私は・・・現在行っている「NES－HEALTH」を通して、NESプロビジョンににより現在の自分に気づき、NESマイヘルスやNESインフォシューティカルを用いることで、自分の心身の状態を「ゼロ」の状態に近づけるようにしています。
NESーHEALTHと並行して・・・・
６～７年前から古代ハワイからの伝わるメソッド「ホ・オポノポノ」が有効なことを知っており何度か実践したことがあったのですが、今思うにその時は理解力が乏しかったように思われます。
その後、現代版としての「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ（SITH）」の登場により、もっと分かり易く、もっと簡単に、誰もが出来る方法となったこともあり、改めてこの数カ月前に着手し始めたところです。
「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ（SITH）」につきましては、次回により詳しく書きたいと思いますが、数年前には分かっていたつもりの事が実際には全く分かっていなかったこと、そして、この数年間の変化を経験することにより、より深い造詣を得ることが出来ました。
「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ（SITH）」をマスターしたわけではありませんが、毎日毎日少しずつ実践することで、とても穏やかな感情を持つことが出来るようになった自分に驚いています。
今日は・・・・・仏教と科学の両面から「空」・「ゼロ」について触れてみたいと思います。
先ずは、仏教における「空」という概念から観てみますと・・・・。
「空」は“すべて”の元であり、“すべて”を生み出します。
仏教というのは基本的には「空」であり、「空」と言うのは全く何もない状態、数学でいうところの「ゼロ」という意味が一番分かり易いのではないでしょうか？
数学の「ゼロ」というのは・・・“プラス１億”も“マイナス一億”も同時に入っているので、無限に入っているものが同時に無限に生み出す元だということで「空」という思想が数学の「ゼロの発見」と同時に発達したのではないかと言われております。
要は・・・「空」はすべての元であり、すべてを生み出すのです。そして、宇宙は「空」であり、宇宙は「ゼロ」でもあるのです。「ゼロ」こそが素晴らしく、光に満ち溢れているのです。
次に、最先端の科学・量子物理学的な角度から観てみますと・・・・。
量子物理学がもたらした最大の発見とは＜ゼロ・ポイント・フィールド＞という宇宙の力の源となる量子エネルギー（量子真空）です。
物理学者が「真空」とも呼ぶ、＜ゼロ・ポイント・フィールド＞が「ゼロ」と呼ばれていたのは、あらゆる物質やエネルギーが取り除かれた何一つ存在しないはずの絶対零度でも検出が可能なことです。その何一つ存在しない＜ゼロ・ポイント・フィールド＞には、あらゆる場、あらゆる基底エネルギー状態、あらゆる仮想粒子の貯蔵庫、複数存在する場の場が存在します。
その中で、素粒子同士がエネルギー交換を行い、絶えず振動。ボールをパスし合うようにエネルギーが交換され、仮想粒子と呼ばれるものが一瞬で生まれては消滅しているのです。ここから生まれるエネルギーは、わずか『０，５』ワットほどですが、これが宇宙全体で行われそのエネルギーをすべて掛けあわせれば、計り知れないほどの力になるとも言われております。要は・・・何もない空間にエネルギーが満ち溢れることになるのです。（THE LIVING MATRIXより）
フィールド～響き合う生命・意識・宇宙～リン・マクタガート
＜ゼロ・ポイント・フィールド＞の総エネルギーは、物質内のエネルギー総量の１０の４０乗倍、つまり０が４０個も並ぶほどの桁外れに多いと計算されているとのことで、私たちの宇宙や宇宙のあらゆる物質が、極めて大きな拡がりをもつ＜ゼロ・ポイント・フィールド＞の波動を通じて、宇宙の隅々まで文字通り結びついているようです。つまり、あらゆる存在は、時空を超えて＜ゼロ・ポイント・フィールド＞でつながっているということなのです。
そして、＜ゼロ・ポイント・フィールド＞のもつ原始内波動は、あらゆるものの形を刻印しつづけており、すべての波長や周波数を刻印した、あらゆる時代の宇宙を映した影、つまりはかつて存在したもののすべての鏡像であり記録でもあるのです。
～THE LIVING MATRIX～
以上、インドの概念から始まった日本古来の仏教でいう「空」の世界、そして、最先端科学の量子物理学でいう「ゼロ・ポイント・フィールド」の世界、全く別のものと思われがちですが、実は伝えようとしていることは全く一緒なのです。
「空」と「ゼロ・ポイント・フィールド」の中には・・・・
宇宙における地球の誕生から現在に至るまでのあらゆる人間、動植物、鉱物などありとあらゆる存在が体験した情報／記憶が存在しております。
これらのありとあらゆる情報／記憶による潜在意識下では、全人類および全存在の膨大な情報／記憶を共有していることもあり、この情報／記憶は常に潜在意識に蓄積され再生されているのです。
私たちは自分の意思で考えたり、決めたりすること・・・本当は今までの情報／記憶の影響を受けているので、常にこれらの情報／記憶を消去し続け、「空」の状態、「ゼロ・ポイント・フィールド」の状態に近づけていく必要があるのです。
要は、玉ねぎの皮を１枚１枚剥いていくようなものでもあり、最終的には情報／記憶が全くない状態に持っていくことにより、「空」の状態、「ゼロ・ポイント・フィールド」の状態となり、過去や感情にとらわれない本来の自分に戻ることができるようになります。
そして、この「ゼロ」になった状態になると、自分に必要なもの、自分に相応しいものが齎されるようになるのです。
その為に、私は・・・現在行っている「NES－HEALTH」を通して、NESプロビジョンににより現在の自分に気づき、NESマイヘルスやNESインフォシューティカルを用いることで、自分の心身の状態を「ゼロ」の状態に近づけるようにしています。
NESーHEALTHと並行して・・・・
６～７年前から古代ハワイからの伝わるメソッド「ホ・オポノポノ」が有効なことを知っており何度か実践したことがあったのですが、今思うにその時は理解力が乏しかったように思われます。
その後、現代版としての「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ（SITH）」の登場により、もっと分かり易く、もっと簡単に、誰もが出来る方法となったこともあり、改めてこの数カ月前に着手し始めたところです。
「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ（SITH）」につきましては、次回により詳しく書きたいと思いますが、数年前には分かっていたつもりの事が実際には全く分かっていなかったこと、そして、この数年間の変化を経験することにより、より深い造詣を得ることが出来ました。
「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ（SITH）」をマスターしたわけではありませんが、毎日毎日少しずつ実践することで、とても穏やかな感情を持つことが出来るようになった自分に驚いています。