今年の4月に県内の特別支援学校へ入学し、

たびたび不登校になってしまい、

基本、家庭でずっと子供と過ごすことになっています。


特別支援学校に行ったとしても、

重い知的障害の生徒さんとゾーンを分けていないので、

教室のすぐそばで、お化け屋敷の叫び声や悲鳴を聞いているような日々で、

子供は不安になり、鬱状態…、服薬中です。


療育センターの主治医の先生より意見書を頂き、

ゾーニングが必要とわざわざ明記してもらっても、

委員会も学校も受け取ろうともせず、今に至ります。



校内の環境は、学校長の圧力により、

変化はありません.



特別支援学校は、下に合わせる学校です。

入学前にご覧になったでしょう。

(同級生の)ケアを見るのも授業です。

ケアを見てるのだから、学校としては授業はしてます。



入学後の衝撃的な学校生活に、

何度も学校へ足を運んだ私たち夫婦に向けて発した

特別支援学校、学校長からのこの言葉。


子供を守るはずの特別支援学校が、

障害ある子供を虐待する現実。



現在、またもや不登校になり、

僕のことをわかってもらえない、と、

肢体不自由だから学ぶ場所がない子供が、

全く行き場を失いました。



共に生きる、と掲げている県ですが、

学校の教育環境がよくないことを問題視せず、

委員会も学校も、来ないならいいか、と、

変化を見せません。


横浜市立の特別支援学校のほうは、

「本人が本校を第一志望としないのならば、志願しないでください」

と、とある特別支援学校長から、

息子の在籍していた中学校の校長へ電話をもらったので、進学不可能(出願前に不合格)でしたが、そこは知的障害に選抜があり、叫ぶ子はいない学校でしたので、今よりはまだ条件はよかったのです…。


これもどうなんでしょうね。

学校長がこどものために働いてない気がします。


障害ある子供の心に寄り添う学校が欲しい。。、



そのため、最近はフリースクールも見ていまして、

先日お伺いしましたのは、こちら、


横浜みどりの学校

ひまわり学園さんラブ




学校長は横浜市立小学校の学校長をされていた、

渡辺先生です。


小学校の先生は、子どもの気持ちがわかる先生が多く

いかにも子ども好き!

というご対応のかたがいらっしゃいますが、

こちらの渡辺先生は、さすがなご対応でした。


学校に行かずで落ち込んでいる我が子に、

校内の生徒さんを集めてくださり、

質問して!と促してくださる…。。。💓


子供も心がほぐれて、嬉しそうに…。


家でいると、本人としては

学校を休んでいることも気になるし、、、

みんなが登校しているのに、

自分は家にいて、、、

心切ないのですよね。


でも、

叫びまくっている恐ろしい学校には行きたくない…。

他に行くところもない…。

(私が外に出すしかない.)


でも、こちらですと、きちんと授業時間が区切られ、

校長先生は全てこなされながらも、

お忙しい合間に子どもと戯れあってくれたり、

とてもとても、子ども想いな先生なんですよね。


学校で傷ついたお子様たちには、

大人を信じる心を育む場所としてとても良いかと思いました。


やはり、誰かに傷つけられたあと、

その子供だけ家にいなきゃいけないなんて、

保護者も子供も切なすぎますよね。


より一層、心の傷が広がりますよね。


学校のイチ教師による酷い対応により、

子どもの学びの機会を失わされるなんて…。


教師の質が下がっているから

不登校の生徒も増えているのだと思います。

(ゲーム依存のお子様は別として)


今、多くの子供達がそのような仕打ちを受けているのに

なんの対応もないわけですよ、国として。



渡辺先生のように、

私財投入してまで子供を育まれる先生がいるのに、

場所を含めて横浜市は対応してくれないかな〜と、

心から願います。




手書きの時間割ラブ


先生からお優しいお声がけと、

お菓子など頂き、

心がほっこりした我が息子…。


「今日は楽しかった」

と、子供達と少し言葉を交わせただけなのに、

久しぶりに話した、名前を知らない「普通の子供達」に

とても嬉しそうにしていました。


不登校の支援、

学校には行きたいのに、行けない子がいる現実。


せめて、渡辺先生のようにそれを可能にしてくれている方々に、

廃校になった学校を提供するなど、

やってほしいと思います。



心ない教師らに、心傷つけられたこどもたちが、

本当に子供を支えたい先生たちから学べるよう、

ぜひ、よろしくお願いしたいものです。


こちらの学校はバリアフリーではないので、

我が子は通えないのですが、、、、

不登校の小中学生さんは、

朝、登校する先があるのはありがたいでしょう。


そこには、心通じる先生と、

過去に同じ思いをした、理解し合える仲間がいる…。



ぜひご見学されてくださいね。