昨日の記事が削除されてしまいまして、
関係者の方々がご覧になられていることをお察ししております。
お手隙の時間にブログを見て、削除要請するより、
できましたら、子供達のために内部が変わるようにお時間割くようお願いしたいところです。
変わりませんよね…、教育委員会の内部は…。。
(今回は特定しませんので)
画像は、
昨夜夫が疲弊している私に買ってきてくれた、
Chocolatier PALET D’OR
の、ケーキとチョコレートです。
一つ千円もするですって!
高!と、大阪のおばちゃんである私は思いますが、
なんとまぁ、美味しい。
チョコレートがですね、ちゃんと個性あるカカオで。
ハワイ島で食べたチョコレートクッキーが忘れられませんが、
カカオに少し独特のやわらかな酸味を感じる、
とても美味しいチョコレートでした。
関西初のお店だそうですよ。
大変癒されました〜
さてさて、本日は学校管理職にお声がけいただき、
お話をしました。
管理職のなかでも、
比較的先生方からいじられることもある、
柔らかな先生がいらっしゃいまして、
途中からご担当いただいておりますが、
こんな保護者に対して、真摯にお付き合いくださってます。
今日も色々と具体的に、
私がこれまで勉強してきた、自閉症への対応法、
肢体不自由児への対応、
具体的な事例と、その対応策、
そうすれば生徒さんも慣れない先生双方にとって良い方向へ働くこと、
子供のレベルを段階別に分けること、
将来の出口として、
定型発達のこであれば、
滑り止め校とチャレンジ校対策をするように、
この学校の子供達にも同様に、
最低ラインと安定ライン、チャレンジラインと考え、
その就労先を想定した教育を縦割りで部門を超えて提供すること、
仮に3段階だとすると、
最低ラインのB就労とそこのリーダー、
または、より上を目指すグループ、(高等部)
指示通りに動くことを1人で取り組むグループ、
体調安定や、落ち着くことに取り組むグループ、
ざっくりおおまかにこんな感じでしょうか。
段階的に上に上がっていけばいいのですよ。
そして、お母様方に特別支援教育を教えてあげてほしい、
私を含めて、障害持つ子の親は、
初めて、障害を持つ子を手探りで育てているので、
子供の扱い方、将来への導き方、
障害への対応法、
治療のことなど、
先生からおそわれるようにしてほしい、と。
この学校にきたからこそ、
先生に出会えたからこそ、
この子はこんな未来を手にできた、
先生のおかげです、
そんなふうに言われたくありませんか?と。
我が子の小学校の先生は、
話せない子に文字を教え、数を教え、
段階的にレベルを上げさせて、
今は大手企業の障害者就労枠で雇用されており、
とても幸せに毎日勤務している、と、
先生のおかげで今がある、と感謝されているようです、
などと、具体的にお聞きした話を伝えました。
先生がいてくれたから、我が子の自立がある、
行き先がある、
この学校に入ったら子供が落ち着いた、
どんどん扱いやすくなった、
社会にでられるようになった、
そんな学校であってほしい、と。、
私は末っ子を出産後、
未熟児で生まれた我が子のことで
国内外の情報を集めて学び、
未熟児(早期産の極低出生体重児)には、
自閉症の併発も多いことを知りました。
なので、我が子が個性が強くて頑固なことも、
血液型や個性なのか、自閉症なのかわからず、
診断を受けたほうが良いか悩みましたが、
夫が、「そうであっても、どうもならない」と。
いかにできるようにするか、
皆と違うところは、いかにして社会に合わせていくか
それしか今も考えていません。
かなり個性が強かったり、昔は癇癪を起こしたり、
自閉症かもしれませんが、
大声には大声で張り合いまして、同じ声で返し続けたのです。
あなたからこんな声が出てるよ、
お母さんもびっくりよ、と。
やらなきゃいけないことは、やらなきゃ
具体的な事例を上げれば、
歯磨きを顔が青くなるほどわめき嫌がっても、やめない
虫歯になるから私は磨く、
虫歯で痛くなったら、おそらくわめくでしょうし、
親としてはやるしかないわけですよね。
(おかげで虫歯はありません)
いろんなことに対し、子供が癇癪を起こしても、
こっちが一切、絶対に譲らない。
基本姿勢は崩さず、愛を持って譲らない冷静な態度で。
どれだけ喚いても叫んでも、
一旦わめき返して、声のボリュームを教えて、
個室に1人にし、
泣き疲れたら、声をかけて一方的に話しかけてさとし、なだめる。
最後はハグ。
一律の態度で示しましたら、年単位でマシになりまして。
長かったですよ。
ニガテや障害を持つ子供の子育ては持久走。
そして、一定のルールは必ず母子で守って育てる。
今日は注意して、明日は注意しない、
または、たまに声かけはする、
それだと絶対わからないですし、よくなりません。
やめてほしいことは、いつも許さない。
大変ですが、一年毎日やれば、一生治ります。
毎日やればいつかできる、
麻痺のある我が子の体のリハビリも、そう思って、
16年、同じことをやってることも。
日常のルーティンになり、なぜか今は苦しくないです。
子供の力を伸ばす
子供を自立させる。
そして、結果として、
子供が一生幸せになる。
それで、私がいつか自由にもなる。
夢見たいです。