※画像は…

鍵が車のカタチになっている車の鍵ですチュー

これをそのまま差し込むのですよ!

なんだかおもちゃみたいでかわいいですね♡

遊びを知る大人たちが手にできる物は、ユーモアがありますね。

(⚠️ 我が家のことではありません)



さて!

特別支援学校では、二類にされてしまったので、

職業実習が必須となったカリキュラム。


学校側のアレンジで、

横浜市の公共施設が実習先となりました。


事前に内容もさほど把握できず、

肢体不自由ならではの問題は、

その作業をする上で必要な補助具はないか、

ということですが、

その話もなく、でした。


「できなくても大丈夫」


だから、事前に教えないんだな、と。


ちなみに、

これまでの小中学校では、

担任の先生が実習内容を把握していましたが、

特別支援学校では、全く…。


アレンジする先生と、

実際補助に入り、付き添う先生が別なので、

連携が取れていませんでした。


当日、訳あって車椅子のテーブルを忘れて登校し…えーん

仕方なく「現地でテーブルお渡し」と先生に伝えて、

私は一旦帰宅。


そうして公共施設までテーブル持参で行きました。


一応受付で、

「本日は実習で子供がお世話になります」と伝えたところ、

1人、違和感あるほど怪訝な顔で無視する方がいて…。


その後、

公共交通機関で先生と移動してきた息子が来たので、

私は車椅子にテーブルをつけ、

せっかくきたので、と、離れて見守っていました。


息子が先生と共に挨拶する姿があり、

私は、先程無視されてはいたものの、その方に再度、

「おはようございます。本日はお世話になります。」

と言っても、怪訝そうな顔で無視したその担当者…えーん


「あ…、、、この子の母親です。」と、

不審者と思ったのかな?とまさかの様子に驚き、そういうと、


「なんでお母さんがいるんですか?子供と離れないといけないですよね。いつまでも子供といないで。」

と、キツイ言葉で、初対面の私に怒ってきたのです。



なんでそんなに高圧的で説教??と思いましたが。。


公共施設の管理職あるあるで、

この施設は自分のもの、

障害者家族は頭悪くて見下すべき存在、

そのように受け止められる、不快な態度でした。


「すみません、ただ忘れ物を届けたついででしたので。私はすぐ帰ります」


「なんでここまで来るんですか」


なぜだかわからないほど、高圧的な事務長の彼女。


あまりにあり得ないので、

「不快な思いをさせたようで申し訳ありません。いますぐ帰りますので。」と言った私。


「不快だなんて言ってませんよ」と苦笑して言った彼女。


意味わからないわ、と思いながら立ち去りましたが、

少し振り返ると、

エレベーターで息子に「ボタン押せますか?」と言う彼女に、冷たさしか感じず、

これは任せられない、と判断して、

正午での帰宅をきめました。家庭の都合として。



迎えに行った際、息子に、

「(受付の方々を指し)色々とできないことでは多くの人に面倒をかけたのだから、お礼を言いましょう」

と言った事務長の彼女。


面倒、ねぇ、、、、と思った私。


「色々とできなくてご迷惑をおかけしてすみません」

と、去る際に彼女に言いました。



障害者雇用の職場では、

多くの障害者の方々が差別やいじめを受けています。

冷たい言葉かけ、

見下した態度、

そんなことをされて心痛めて、統合失調症になるとか。


彼女は障害者家族を見下し、

高圧的に勝手な判断でものを良い、

学校からの依頼で受けてやったけれど、

色々と面倒だ、と表現する姿はどうかと思いました。



公共施設あるあるな施設の職員の高圧的な対応と、

障害者本人と家族への見下した話し方は、

人として全くレベルが低いな、と…、

横浜市の市税が入った施設に残念に思いました。


特別支援学校の教育も残念で、

できないことを無理やり職業体験させて、

できない人間として社会に認識させるより、

得意なことを伸ばして、

社会で生かせることを証明する、

そのように指導してもらいたいものですが、

「できなくてもいいんだ」という考えが残念です。


底辺層の人あるあるの

障害者見下し発言を受けて、悔しいです。


障害者だって、できることはありますし、

得意分野をもっと社会でリスペクトされるように、

能力を生かした指導をしてもらいたいものです。