※画像はですね、
大好きなアトリエうかいのマカロンです♡
たまプラーザ駅にありますよ♡
ちなみにベルグの4月のマカロンも好きです
さて!
特別支援学校、入学説明会でのお話です。
その日提出の書類の中に、
「口座振替申込書」があり、
学費の引き落とし口座登録だったので、
先に学校の事務所に立ち寄りまして、
「登録前に、まず年間学費を教えて頂きたいのですが」
とお聞きしました。
これまで学費を知らせる書類がありませんで…。
こんな経験は初めてなんですね。
すると、、、事務の女性が笑うんです。
学費?と…。
そんな質問を受けた事がないようで。
「教員に聞いてください」と言われました。
授業料、施設費、教材費など、
学校生活に必要な費用は、
義務教育ではないのでかかるはず。
この質問がないわけ????
また、県立高校の子育て罰世帯は学費あり、のように
他の人は無料だけれど、
この世帯は全額払え、
というのがあっても嫌だと思いました。
行きたかった学校であれば、かまいませんが、
行きたくもなかった学校へ
肢体不自由だから進路がなく行かざるを得ない、
なのに子育て罰世帯だから100万円払え、
とかは嫌だなと。
特別支援学校なので、
通常の学校より人件費等でお金がかかっています。
だから子育て罰世帯だけ県立の3倍以上かかる、
というのは嫌だなと思いまして、
そういうお金のことははっきりしたかったのです。
(ちなみに、特別支援学校の予算は通常の学校の3倍)
事務は私の質問をバカにして笑うばかり…、
更に結果としては、「教育委員会に聞いてください」
でした。
その後、
特別支援学校は、授業料と施設費が無料。
更に、これまで個別支援学級就学奨励費は所得超過ででませんでしたが、
なんと!
特別支援学校の就学奨励費は所得上限なし、
という事がわかりました。
ただ、区分が三つありまして、
これは国の制度のため、
あの賢い東京都、教育委員会が詳しく解説しています。
高等部入学を参考にご説明しますと、
入学時に必要なChromebook(約5.5万円)が、
区分3(年収約800万円前後以上、所得上限なし)だと
無料!だそうです。
ほかに、区分3であっても
学校へ公共の交通機関で送迎する場合、
保護者の定期券も全額補助が出るそうです。
(私の解釈です)
詳しく書きますと、
特別支援学校教育就学奨励費
(国事業)
①教科書購入費(副教材除く)
補助対象、区分1.2.3
②学校給食費(一食400円、年間約67000円)
補助対象、区分1.2
3は無し…
③通学費、本人
補助対象、区分1.2.3
④通学費、付添人
補助対象、区分1.2.3
⑤職場実習交通費
補助対象、区分1.2、
区分3は半額補助
⑥修学旅行(すごくないですか!!!)
補助対象、区分1.2
3は無し…。
⑦校外活動参加費(宿泊学習含む)
補助対象、区分1.2
3は無し…。。
⑧新入学用品、通学用品購入費
補助対象、区分1.2
3は無し…。
⑨学用品、通学用品購入費
補助対象、区分1.2
3は無し…。
年4回支給、
必要書類がプライベートなものとなり、
辞退する人もいるそうです。
(高等部へ新入学以外なら区分3なら要らないかも…)
世帯の収入額、状況、需要額調書、
課税、非課税証明
ただですね、
私は見つけてしまいました、この文言を…。
なんだ!
課税証明を出さなくても区分3じゃないですか!!
事務の話と違うのですが…。。。
事務が知らない事が多すぎて、
色々と不安になりまして、
夫が信用ならない!通信制を調べろ、
と言い出しまして…。。
個人情報満載の事務手続きくらいちゃんとして…。
勘弁してほしいです、ほんと。
というわけで、
個別級で就学奨励費がでなくても、
特別支援学校なら出ます!
というお話でした