各種ある私立のサポート高校さんは、

個別級、または不登校生徒さんにとって

狙い目の学校かと思います。



合否の分け目は学力だけではなく、

「他害があるかどうか」である、

と、私はお見受けしています。

(ちなみに肢体不自由はどこも…えーんえーん


Nestでは、個別級から私立の中高へ進学された方へ

アンケートを行いたいと思いますが、

これまで多く口頭でお聞きしでみる限りはそうでした。


相談会と称して父母の面接があったり、

その生徒さんを観察する時間を設け、

「他害があるかどうか」

「話に耳を傾けようとするかどうか」

また、保護者に対しては、

「学校と協力して子供を育てようとする親かどうか」

「空気を読める親かどうか」

などを見ていると思っています。


(※大人の発達障害を見抜いてるかと。)



空気を読める親かどうかなどは、

普通の人には「読めて当たり前でしょ」と思いますが、

サポート高校や特別支援学校さんの説明会などでは、

「そのプライベートな質問、今じゃないよね」

と思う個人的な質問を投げかけるお母様が多くて。



結構な数の上層の中高大学と説明会に赴いた私ですが、

この層の学校説明会では毎度、かなり驚かされます。



学校側も近隣や保護者からのクレームを避けるため

慎重に合否を出しているのかと思います。



※相談会で、他所を勧められる場合、

受けても合格にはならない、ということです。



なので、小学校で学力だけに着眼して伸ばしたがる

発達障害の子どもの親御さんがいますが、

なにより、軽度知的やグレーゾーンの子たちには、

他害がないこと、

強調性があること、

が、私立中学校、高校さんから見られています。

(合格者や落ちた層からみて、おそらく)


(サポート校ではなく一般受験生ばかりのところは

それなりの学力も必要です)



高卒が取れる私立サポート校を目指す、

発達に不安があるお子さまの場合、

ぜひ友達との関わりをよく観察して

お育てになると進路に困らないかな、と思いますウインク