大学生の我が子が到着まで。


当初は私の友人Aさん宅に泊まらせていただく予定でした。

(アメリカ人宅)


たまたま医療機関とご自宅が遠くなかったのです。


ただ、Aさんに心配な出来事が起こり、

それに気持ちをフォーカスして欲しかったので、

彼女のご好意をご遠慮し、

何かの時は宜しくね、とお願いしました。


そこで探したホストファミリー、

もしくはコンドミニアム、

B&B、

アパートメント。


3ヶ月以内の滞在だと、

コンドやアパートメントはレントが2倍ほどになります。


交渉しましたが、変わらず。


ちなみに、アメリカ在住でないと

アパートメント探しのサイトを見ることもできず、

Skypeでアメリカの電話番号を取り、

別な州に住む友人宅の住所を借り、

交渉してきたことも。



また、ルームシェアも短期➕外国人となると、

なかなか。。

交渉の前に、ここを隠して柔らかに質問し、

気に入ってもらえてからこちらの条件を伝え、

ようやく一件、ヨーロッパ人のBさん宅に決まりました。



その途中、実はとある筋で

医系繋がりのコーディネーターさんをご紹介いただき

探してもらっていましたが、

エリアが少し離れていて見つからず、難航していたため

上記のルームシェアで決定し、入金しました。

入金は不慣れな個人間海外送金なので、

色々調べてpaypalか銀行送金かで悩み、

とりあえず大手銀行の所有口座も

海外送金可能な手続きをしましたが、

(登録が必要で、一週間程度必要)

結局、一番手数料が安いのは楽天?だったようです。


入金後、コーディネーターさんが見つけてくださり、

こちらもとても良い方Cさんで、

結局、元のBさんを別なお友達にお譲りしました。


Bさんはものすごく良い方で、

そもそも他に条件の良い3人の候補がいたのに、

我が子をとってくれた、と。

私のせいで損をしたのに、怒らず。

なんならその入金したレントを彼女にあげたいと思うほど、彼女は良い方でした。

彼女は駅までの送迎もレントに含んでくれたりし、

そのご好意に少し多めにお金を入れました。

(お譲りした友人には元の額しかもらいません)


そして、Bさんがとても良い方で、

日本人って素敵ね、日本人と知り合えて嬉しいと、

みんなでパーティしよう!とご提案があり、

いつか彼女宅で行われるとかおねがい


Facebook友達にチュー

私の、末っ子を巡る苦悩にも寄り添ってくれています。



本当に良い方々に巡り合い、

出発までに、互いが会う日を楽しみにする感じにラブ




そして、なんと到着した日にすごい偶然が起こり、

遅延した飛行機に、

ヨーロッパから帰宅してきたAさんと、

我が子が同じ飛行機に中継地から乗っており、

私のFacebookでみた友人Aさんが気づいて、

我が子をラゲージのところで声かけしてくれて♡


迎えにきてくれていたCさんホストファミリーと、

Aさん、そして我が子と、日本の私、

みんなでビデオ通話ができました♡



なんて素敵なんでしょう、と幸せな気持ちに。

巡り合いって、あるものですね。



その友人Aさんは、

病と戦う前のホームパーティを開く予定がありました。


そこに、みんなで行くことになったと知りまして♡


文化の違いですよね、

医療者として学んできてほしいです。



今のところ、アメリカとさまざまなやりとりが日々あり

まだ慌ただしいですが、

我が子を気にしてくださり、

心配してるだろうと私にも配慮やご報告してくださる

素敵なアメリカに住む友人たちに、

感謝の気持ちが続く日々です。


当初、きっちりとルールが決まっていたホームステイでしたが、

互いにやり取りをする中、

こちらとして最大限にできることを提案したりし、

ご飯は作ってあげるよ、

これも使って良いよ、とご親切な提案が増え、

そして、現地到着してみますと、

まだ疲れてるよね、と、

ランチやお夕飯まで作ってくれています。


お世話になってすみません、

何かさせてください、

そんな気持ちが、国を超えても伝わり、

いいですよ、私も何かしてあげたいので、

なんて、思いやりの気持ちが広がっています。


お気に触ることがあれば、なんなりとご指導ください、

言いにくければ、私にでもお申し付けください、

必要なものがあれば、Amazon USで注文します!

日本からも送ります、

そんなことを申し出ていましたが、

いいですよ、大丈夫ですよ、と大人のやりとり。


落ち着くまでは、こんなやりとりもあるかなと、

我が子がお世話になる上で、

ご迷惑をおかけしないか、

少し配慮もしながら、

快適で安全な留学生活になってくれるといいな、と

勉強と研究に勤しんでもらう環境作りに配慮しています。


留学の会社さんを通さず、個人間やりとりなので

きめ細かくできるのがいいですね。



私はかつて、アメリカ留学をした際、

1人で全部しました。

大変でしたが、自信につながりました。


今回と違うのは、ステイ先が友人宅だったのです。

かつて、私の実家にステイしていたアメリカ人。

その子のお家に行ったので安心でした。

(全米に支店を持つ経営者のお嬢さんでした)


我が子は見ず知らずの方のお家にステイするため

安全と快適さはアレンジしてあげたかったので、

親としてきちんと務められてよかったです。



世界に繋がる輪に、感謝ですおねがい


思いやりは世界共通で伝わる、を実感しました。



お勉強が大変そうで、変わらず深夜まで勉強中。

頑張りすぎないようにね、我が子さん♡