多忙だった、3月ライフイベント、その2
これは入学以前からの対策でしたが、
きょうだい児さんが、
アメリカかイギリス留学したい気持ちがありました。
女の子さんだし、都内難関国立大学医学科志望とあり、
中高時代は留学中に理系科目が遅れることを恐れて、
大学生になったら留学を、と決めておりました。
そのために、留学を支援してくれる大学に進もうと。
そもそも、帰国生でもなく、留学経験もない。
だけど、アメリカの方が進んでいる点が多い、
だから学んでみたい、
稚拙な私の言葉で表現しますとこんな感じでして、
我が家では普段から夫婦共に英語は身近なものなので
リスニング教材としては、段階的に上げてきていました。
多くの熱心な私立中高一貫校のママ友さんたちが同様に
我が子の進路に向けて、
陰ながらサポートをしているのはみてきましたが、
そのエクセレントなママ友さんの中では
比較的教育熱が緩い我が家も
各国のアクセントを伴う海外メディアのニュースは
センター試験前に、(リスニング対策)
また、医学系の英語を学ぶために、
ドラマやドキュメンタリーを選んで一緒に見たり、
医学科の面接や小論文で出そうなトピックや
医学系のissueなど探しておいては、
食事の際に共に見れるように、
受験の期間中も無駄をつくらないようにしていました。
今は無料でたくさん教材が転がっていますので、
いいですよね♡
医学科面接対策は特に講習等取らず、
対策といえば、前日にさっとアドミッションポリシーや、
著名な教授の研究内容、
さらには、、、、、、etc
ということをやったのみでした。
わざわざ医学科面接に課金はせず。
普段から考える時間をとっているので、
直前に無駄に時間をかけて対策する必要はゼロでした。
そこは塾の先生も太鼓判で、
あなたは大丈夫、そのままでいい、と。
まずはぼーいから合格し、
私立医御三家さんは、二校、特待生合格でした。
(これも書けませんが…カラクリありました)
さてさて、入学後も学内選考に選ばれたいので、
お勉強を頑張ってきていましたが、
めでたく学内選考を突破し、
成績優秀のほうの枠にも入り、
教授からご推薦を頂くことができました。
まだ、現地の教授とのインタビューがあります。
その前に準備することとして、
ホームステイ先の計画、
ステイ期間、
その他、とありますが、
親としてこれまでに準備したこととしては、
ホームステイ先の問い合わせ(アメリカ人の友人)
費用の工面、
ホームステイ先から留学先までの安全なルート確認、
そして、これが大きいかも知れませんが、
「残高証明書」
私が学生でアメリカ留学したときも、
父に頼みましたが、英文でした。
留学予定先が世界的に有名なところなので
1000万円は必要みたいですよ。
大学受験が終わったら、
また貯金回復ですよね〜。
我が家は親という財布がないので、全て自己財源。
ちなみに、大学受験には
一般的な額でざっくり多めしか書きませんが、
文系だと1月から入学までの出費が〜200万、
理系だと〜300万、
医学科だと国立医でも滑り止め私立医併願すると
300〜500、御三家以下だとそれ以上、
といったところでしょうか。
返ってくるお金もありますが。
(ざっくり、心持ちください)
私の時、親はそれを超える残高証明書を出してくれましたが、
子育てにはお金がかるので、
子供が自立するまでは、
いつも節約しつつの生活ですね。
(その後結婚とか言われる???)
現金って、ホント大事ですよね。。。
いつまで経っても、節約です。
子供の幸せのためには、必要経費。
仕方ありませんね。
もちろん、長期ですと、
トビタテJapanや、トモダチ、など、
所得に応じて支援はあるようですね。
それを受けられない場合、大学によって支援額が違いますが、それらや、もしくは残高証明のために、
一時的にお金を借りる人もいるとか。
(親族に頼む人は学生の祖父母の証明でもいいみたいですよ?)
ご参考になりましたら…。
留学希望の学生さん、
みんな願いが叶い、日本から羽ばたけますように…。
※その後、インタビューがありまして、
無事終えて、留学決定しました♡
中学生の頃からの願いが叶い、興奮気味
眠くならない、と言うので、入浴を勧めました
ホームステイ先のアメリカ人友人は、
数年前に、末っ子のことで質問し、繋がった方。
来日された際に、有名なその方にお目にかかるために
ホテルまで駆けつけました。
今回、そこにステイさせてもらうことに。
しかも、お金はいい、なんて…。
(もちろん薄謝はお支払いしますが)
全ての努力やご縁がつながり、良いことに転じる、
実は、家族内で、昨年から三度目の体験をしており、
ただただ、驚いています。
人生、山あり、谷あり、そしてまた山あり、です😊
全てのことには意味があり、
努力すれば必ず実るもの…。
ここ数年の過去を振り返ると、鳥肌が立ちます。
本人の努力、そして多くのご縁と、人の優しさ、
得られた幸運に感謝したいです。