障害があると、
どうしても福祉関係のお仕事のかたと
会話をしたり、お世話になることがあります。
そこで、よく意見が対立するんですね。
「本人がやりたくないのにさせるのは可哀想」
「やりたくないならさせない方がいい」
と。
お勉強と同じで、
やりたくないことを、やる気にさせることが大事、
そして、経験させてみて、
全くやりたくないなら、強制はしない、
というのが私の方針なのですが、
今まで出会ったヘルパーさんや、療育関係の方は、
やりたくないならさせない方が、
気持ちが乗らないなら、寝ておけば。
という方針で、
体験させる前に、やめさせる
という方が多いのです。
何度も言いますが、
お勉強と同じで、、、、
自走するように、誘導すれば良い、
それによって得られる楽しさを教えたら良い、
と私は思うので、
しばらく一緒にやってみて、楽しいと思わせ、
誘導しているのですが、
ヘルパーさんはそうは思わず、、、。
昨日、外出支援を依頼しておりましたが、
できれば家でゲームしたい中学生の息子が、
行かない、と。。
立体視を促すため、
空間認知力と、社会常識を養うため、
また、陽の光が視力を形成するのもあり、
「じやあ、好きなものお買い物してきて」
と促したのですが、
ヘルパーさんはムスッと気に食わない様子でした。
家を出て、息子は右にいきたかったのに、
なぜかイライラしているヘルパーさんは、
「右に行ってばっかりだから、左に行こう」
と言い…自由を与えず…
断ろうかと思いましたが。
昨年から家に来てくださっている方なので、
怖いから言いたいことも私は言えず…。
実は車椅子にAirTagを常々入れていまして、
位置情報は家から徒歩数分の近所、
同じ分譲地区画内をぐるぐる回っているだけ
そして、ちょうど1時間して帰宅してきまして、
2時間契約でしたが…、
「おかえり、何か買えた?」と聞いても、
ヘルパーさんも息子もムスッとしていまして。
大人なんだから、
子供の感情に呑まれないで欲しいなと、、、
そこは大人が大人になって誘導して欲しかったですが、なかなか厳しいですね。
車椅子から降ろそうと促すヘルパーさんに、
不機嫌なまま家に入れたらゲームになっちゃう、と、
「あ、あとで公園に連れて行きます」と言ったところ
ヘルパーさんがキレてしまい、
「僕はそれはどうかと思いますけどねぇ!」と、
吐き捨てて、
「書類(利用記録)書いてきます」とバイクのある外へ。
なぜか、こういう方が多いのですよ、
障害者に携わるお仕事の方…。
言いたいことを言われたまま、、、
お世話になる立場のものは言い返せません。。。
その辺を理解してもらいたいものですが…。
医療従事者になる我が子には知ってほしいのもあり、
家族会議をしました。
医療提供者になるきょうだい児さんは、
「依頼を受け、サービスを提供し報酬を受けている人が、私観を入れてくるのはどうかと思う。そこは伝えてもいいと思うよ」
「保育園で事故があって障害児差別を受けた時と同じで、命を預けているから何されるかわからないし、、言えないわ〜。。なかなか良いヘルパーさんには出会えないなぁ」
と私。
「教育関係の人や、大学生に有償でお散歩付き添いをお願いする方がいいかも…。やっぱり私たちが求めるのはヘルパーじゃないんだよね…
なぜか、こうすべき、と上から指導されちゃうから…」
(長い目で見て家庭に入り支援を受けることも想定しているので、変な興味や偏見を持たれないよう、
上の子達の学歴や、私の子育て結果などは話していません。)
時折おタバコのにおいがしますし、
元々やんちゃだった、とお聞きしているので、
言いたいことはおっしゃる性格なのだと、
そこは理解してきていたので、大目に見ていました。
安心して、いつか、家でお世話になれるような、
しっかりしたヘルパーさんに出会ってみたいです。
福祉関係だけれど、責任感あって、
私観を押し付けない方、がいいなぁ…。
子育ての途中には、障害の有無を問わず
色々と起こるものですが、
親子で興味がないことでも、
気が進まないまま取り組ませてみたら興味が湧き、
興味の幅が広がることはよくあることです。
嫌がるからやらせない、というのは
私はそうは思わず、
一緒に取り組んで楽しませる、という方向にしてきましたが、
「それはどうかと思う!」と、
子供の前で強く否定した上、、、
サービス利用者に感情をぶつけてこられたので、
とても残念な気持ちになった1日でした。
それでもモチベーションをあげて、
子供を伸ばしてきたんです、と
言いたかったですけどね
そこは秘密で…。