先々週、大学から卒業が認定されたメールが届き、
息子が私にLINE報告してくれました
メールなんですね〜。
きょうだい児さんとして、
苦労をかけてきた我が子が、
なりたい職業があり、その国家資格に向けて努力し、
その努力が就職につながりました。
合格率が大変低いその資格を、
よく自分で稼いだお金で取得したと、
不器用な息子を誇りに思います。。
器用でもなく、特に勉強ができた子でもなく、
中学受験するの?と、
小学校の先生に笑われたことも
算数がとても苦手な子でした。
一歳半検診で、引っかかりそうになったことも。
(長男坊は多いようですね)
でも、本が好きで、興味の幅がひろく、
得意なものがあったので、
男の子が不器用なのは仕方ない、と、
ひたすらそこを褒めてきました。
昨年導入された学部内新コースの受講生として、
教授のお誘いで、登壇しプレゼンします。
途中、鬱になりそうな事柄もありましたが、
基本的に意欲的に勉強してきた姿を見てきました。
親である私が教養もなく…
頼りないものですから…、
教授に可愛がって頂き、
教授のお部屋に入り浸っている子でした。
末っ子の育児に追われ、
親として足りない点は多く合ったでしょう。。
メンターに出会え、ご指示を仰げてよかったです。
シンポジウム、みたかったなぁ。
泣く泣く、でしゃばりませんでしたが…。。
いよいよ今月、自宅を出ます。
夫の意向で、お金の負担を強いたこともありました。
だからこそ、稼ぐ辛さを身を持って知り、
苦労した子でした。
(男親との間に入る母は大変です。。)
スーツや身の回り品買い足し、
一人暮らしに必要なもの、
色々と揃えつつ、考えさせつつ、
できる限り寄り添っています。
最近は親子で話す時間も増えてきました
寂しいですが、子供の自立は子育てのゴール。
親としても初めての経験。
でしゃばりすぎ?やらなさすぎ??
そんなことを悩んでいます。
精一杯、最後までどこまでが最適なのか考えながら、
心に寄り添いつつ、応援したいと思います