花粉がとても飛んでいて、
涙目になっていたり、体調不良のお子様が増えていますね。
校内では、お薬もまだ飲んでいない子もいまして、
ぜひ、病院で処方箋を得るか、
市販薬をお試しいただき、
体の不調からくる、
心の不調や生活の乱れを防いであげたいですね。
ぜひお子様の様子を観察してください![]()
さてさて、今回は公立校あるあるの、
残念な教師についてのお話です。![]()
みなさん、いろんなご経験があるかと思います。
一般級でも、教師によるいじめを聞き、
アドバイスをしてきた経緯も、実は何度かあります。
同じ学校内で起こっていましたら、
お母さまからお聞きした内容の確認を
こっそり双方の立場から拝見して、
事実をお伝えしていました。
親が子供の言葉を鵜呑みにしているパターンや、
先生が家庭内の事情で鬱となり、
言葉が荒れていたパターンもありました。
子供に暴言を浴びている先生がいたことも。。
学校内で起こることは、
通常、子供達しか知り得ません。
他の先生方も、
「あいつ変だな」と思っても、
同僚なので、決して言いません。
私は保護者としての立場から、
子供達を守るために、校長に話しますが…。
公立中学にあがりますと、高圧的な教員が増えます。
これには、本当に、、本当に大変驚きました。
いまだに悩んでいます。
登校するのも嫌だな、と思う日も。。。![]()
![]()
障害がなければ、上の子達同様、中学受験したのに。
肢体不自由のため、
子供を教室に送らなければいけないので、、
日々、そんな高圧的態度の教師と顔を合わせます…![]()
上の子供達が私立中高一貫校で、
6年一貫教育でしたので、
「学校と家庭が連携して育てる」
「先生が生徒と保護者に敬語を使う」
「お互いの立場を尊重する」
と言ったことが当たり前でしたから、
今の公立中学校には驚きの連続です。
公立中学校にあがると、
生徒の評価と進路を握る教師が、
保護者と生徒を見下し、
保護者に対しても、挨拶すら返さない人すらいます。
「おはようございます」と、
前から歩いてくる教師に、
保護者として当たり前の挨拶をしても、
顔を見ても、無視して通り過ぎるのですよ。![]()
これには、毎朝登校した際に、大変驚かされます。
挨拶すら返せない、
日常的な振る舞いに、常識の欠片すらない人が、
「生徒指導」ができますでしょうか。
ちなみに、足の小指の骨を折っただけで、
1ヶ月も欠勤されていました。。。
私も足の小指をぶつけて折りましたが、、
生活からは逃げられず、テーピングで3本固定して、
痛み止めを飲み、子供を介助し登下校という、
いつもながらの日常を送りましたが、、
公立校だと、1ヶ月も主要教科教諭が抜けるなんて。
これには大変驚きましたが、
結構、年に何度も頻回にお休みになる
公立校の先生は幾人もいて多いので、
なかなか自由な仕事だな、と思います。
(全くお休みにならない、責任感ある先生もいます)
同じ方ですが、、、
車椅子生徒がエレベーターに乗ろうとしても、
あと2メートルというところで、
前に割り込んできて乗り込み、、、
顔を合わせないように下を向いて、
そのままさっとドアを閉める、
と言うシーンに何度も遭遇しました。
多目的トイレのフロアにその方の担当学年があり、
よく遭遇するのですよ…![]()
人として…割り込んで閉める!ってどうでしょうね。
しかも、、、教師です。。。
公立校教師にみなさまに求めたいことは、
指導力、と言いたいですが、
まずは、「一般常識」や、「倫理観」を持つ、
ということですね。
人見知りで…「挨拶をする」が難しければ、せめて、
「挨拶を返す」から始めるように、
ぜひ横浜市教育委員会として指導してほしいです。
「おはようございます」と言われたら、
「おはようございます」と返しましょう。
まずはそれだけで十分。
「先生」たちに、そこから指導してほしいのです。
そして、
「嫌いな生徒に、嫌いだという態度を示さない」
これも、教師として、できてほしいことです。
挨拶すら返さない教師は、
大抵指導力もなく、
生徒や保護者に対して高圧的な態度をとることで、
威厳を示そう、としています。
実力のない人間は見抜かれて当たり前なのに。
ただ、公立中学校だと、
進路に関わる「評価」をその教師が握るため、
保護者や生徒らはなかなか言えないのです。
だから、公立校は変わらない。
私立中高一貫校を見てきた保護者が、
公立中学校をみますと、
このように、残念なことばかり。
指導理念がない。
生徒に何を伝えたいのか、見えない。
自身の指導の評価をしない。
公立校は生徒がほぼみんな通塾していますから、
先生の力だけではないのに、
良い結果なら俺のおかげ、と言い、
悪い結果なら生徒が悪い、と言います。
通塾していない生徒さんに触れていますと、
指導者なら、今の指導に
何が抜けているかわかるはずなんですが、ね。
私立中高一貫校は、
定期テスト毎に、学年偏差値を出して、
学年団や強化主任教諭らが、例年と比較し、
この学年はどこが弱いから今後強化します、
平均値が悪いのは、指導が足りなかったせい、と、
保護者に伝えてくれます。
公立校は一切ありません。。。
教科主任教諭すらいません。
そこはもはや、何を言っても一切変わらないので、
諦めました。
何も変えず、
「対応しています」という言葉を仰り、
時が経つのを待ってらっしゃる。
保護者が諦めるのを待つわけですね。
保護者にも関心を持ってもらいたいですが、
塾に行っている方がほとんどなので、
学校は学習するところではない、と、
口を揃えておっしゃいます。
塾に行けない個別級の子も、被害者です。
一般級で通塾していない子、
保護者として、変えられずごめんね。。
せめて隣で、英文法や文の構造を、短時間に軽く解説するしかできません。
公教育がひどくて…通塾していない
子供たちが不憫でならないですが…![]()
指導力のない教師を、辞めされると、
公立中学校では誰も残らない、
そう聞いたこともあります。
英検二級すら所持していない先生が、
英語を教えていますから。
指導力はともかく…
、、、
なにより最低限、
教師である人には
①挨拶を「返す」こと
②生徒をいじめないこと
③嫌いな生徒に、嫌いだと態度で示さないこと
この三つの指導だけは徹底するよう、
横浜市教育委員会には求めたいです。
学校内で見てきて、これは強く感じています。
そしてできれば、オプションとして、
④生徒の立場に立って、寄り添うこと
⑤金持ちは悪、高学歴は悪、受験で事前に欠席するのも悪、などという偏見を押し付けない
ができる人であってほしいですが、
このような教員は、公立校には少ないので、
(今の学校で1/3いないくらい)
これができる先生にあたっていれば、
かなりラッキーだと思ってください。
ちなみに、これができる若い先生は、
私立で採用試験を受けている方が多いので、
なるべく私立に行きたい、とおっしゃいます。
この意見からも、
モチベーションの違いがわかりますよね。
校内にいる1/3ほどの、良い先生に
活躍していただきたいのですが、
出る杭は打たれるのが実情ですし、
慣習を守ろうとするのが公立校。
指導に関しては、言い続けても変化なく
疲れてしまいます。
私立校では当たり前なのですが、
公立校でもその子の進路や環境を考え、寄り添った
指導をしてもらいたいものです。