みなさま、気になるお話ですかね。
私もそうなるまでは、
「入学金も必要ない」と勘違いして思っていました、
大学の「特待生入学」。
中学受験で、お試し受験では、
地方の中学校の首都圏入試で、
「特待生合格」は経験済みでしたが、
入学金がそう大きくないので、さほど見ておりませんでした。
(そんな気持ちもないので…)
ただ、理系で難しい学部さんだと、
入学金が1番安くて私立理系最高峰の20万円、
次点が残る御三家2校で100万円、
(施設費百万円も後日別途必要)
そして、それを国公立の発表までに収めることに。
特待生合格だと不要だと信じたかったですね。
ちなみに、首都圏国立の理系最高峰学科を目指す場合、多くの学生さんが、御三家医や中堅医大に合格することになるでしょう。
すると、合格のオンパレードとなります。
嬉しいですが、3月1週目は…
金銭的に悩ましいものになりますよね
とりあえず納めたお金のうち、入学金を除く額は、
およそ二週間ほどで返ってきます。
3月は、地方のワンルームマンション購入ほどの現金がないと、本当に大変です
親に頼る方も多く聞きましたが、
我が家は夫1人の収入でなんとかしましたので、
日頃の節約って大事だと痛感しています。
右から左〜
理系学部は超高額なので、
計画的な貯金をお忘れなく
そもそも、国が学費を子供に貸してくれたら、
10年かけてその額を払うことができますので、
貯金できなかった家庭は、親の借金になることなく、
おそらく生前贈与等しながら返済すれば良いかと。
もし返済能力がなければ、延期してくれるようですね
子育て支援は、赤ちゃん〜18歳までではなく、
1番お金がかかるのは大学受験〜卒業だと思いますので
そこにいつ気づけるのか、この国の政治家は。
と、思っております。
財務省に聞いたことがありますが、
学生支援機構に所得制限を設けるのは、
「銀行を守るため」だとか。
お金があるなら民間で借りやがれ、とのこと。
だから、政治家が殺されなければならなかったと、
悲しく思います。。
もし、あの犯人が、世帯所得や親の了承関係なく、
大学進学のためのお金が借りられれば、
誰も殺されることなく、
犯人は、違う人生を歩んだのではないかと。
日本の政治家さん、
日本学生支援機構は、親の所得関係なく、
全ての希望する学生に貸出をすべきだと、
保護者として強く感じます。
ただ、「子供に借金をさせるのか!」という、
古臭い人たちもいますが、
恵まれない環境の子供に、
チャンスも与えないのが問題だ、
と申しているだけですし、
親が定年までに、ラストスパートで資産運用して、
最後は贈与したらいいのでは?とも思うのです。
地方から出てきて苦学生である、
子供のお友達の話を聞くと、
奨学金をもう少したくさんあげてくれれば、
彼はもう少し勉強に集中でき、
あと少しでダメだった、予備試験にも合格できたのではと思うのです。
夜中に法律事務所の受付バイトをしていたり、
休まる時間もないですよね。
選挙目的だけで、子育て対策をする政治家には
残念な思いしかありません。
彼らは子育てをしたことがないのでしょう。
もしくは青葉区の資産家の赤ちゃんが、
生まれてすぐに賃貸マンション収入があるように、
力ある政治家さんたちも、
親の資産を贈与されて困ることのない人生なのでしょう。
夢を叶えて世に貢献する、自立の最後まで、
国が「国の宝である学生」を支援すべきだと、
私は強く思います。
遊ぶ時間がある「大学生」ばかりではないので。
お勉強がハードな学部もあるのですからね。
真面目な学生さんを、
この国はしっかり育てるために、
所得制限なく、なんとかしてあげてほしいです。