ら秋からは県立高校の学校説明会ラッシュだそうで、
慌てて申し込みをした、
麻生総合高校に行きました。
坂の上の学校でして、
(帰宅時に、坂の半ばで撮影)
登校時は辛いですね。
ただ、自然豊かで、景観が良かったです。
ちなみに小田急線鶴川駅からバスか、
五月台駅徒歩20分とのことでしたが、
土日はバスがないそうで、
皆さま慌ててタクシーで来られたようでした。
たまプラーザからだと
自家用車で30分くらいでしょうか。
(最寄りに有料駐車場は見当たりませんでした)
帰宅時は、次の予定まで時間がなくて、
五月台駅まで小走り気味の急ぎ足で歩きましたが、
徒歩わずか12分でした。
個別級生徒の高校選び…。
個別支援学級の肢体不自由生徒なもので、、
高校の選択肢がほぼないです。
通信制か、偏差値のお易しめの県立高か、
もしくは特別支援学校肢体不自由部門しか。。
近くに通信制でバリアフリーなところはありません。
(「通信制」でも登校が可能なんですよ!)
↑知りませんでした…。
上のきょうだい児さんたちの、
難関中学受験知識や難関大学受験知識が全く役立たず
高校入試対策や、その学校で学べる内容について
現在勉強しております。
ちなみに中学校の先生は情報をあまり持ち合わせておらず、
特別支援学校の提示しかありません。
中学校の先生は、他人の子供の進路ですから、
無関心なんですよね。
1番怖いのが、
「他により良い進路があったのに」
という現実にあたること。
それを防ぎたくて調べております。
私立中高の場合、卒業生から情報を得たり、
入試対策をしていたので、
比較的親身に対応してくれますが、
公立中は塾さん頼み。
でも、高校入試は中学校の評価が命綱。
ですので、先生の評価で進路が変わります。
私立中高に慣れていると、
これには違和感しかありません
先生にものが言えないわけですね。
また、このことは後日書きますが…。
それた話を元に戻しまして…、
お易しめの県立高校さんは、
どこも揃ってバリアフリーではありませんが、
麻生総合高校は完全バリアフリーなんです
広々して、完全段差なし、ですね
アクティブラーニング教室も、当然アクセシブル♡
新しいですし、快適そうです。
↓↓
さて、高校入試、
どこでも共通して課されるものは、
「面接」
初対面の方に、緊張しながらも声を出して話せるか。
自分の思いを伝えられるか。
この高校で学びたいことを話す、大きな課題ですね。
麻生総合高校は、総合学習、単位制でして、
5教科の必修に加えて、
選択科目がありまして、
その内容がかなり楽しそうな内容です。
我が子も好きな、スペイン語もあるんですよ♡
(日本人講師指導)
選択肢が広いことに、大変魅力を感じました。
校舎も廊下も敷地も、大変広いです。
贅沢!
ただ、こちらの高校は田奈高校と再編され、
令和10年3月に閉校します。
田奈高校のほうで、
総合学科、クリエイティブスクールとなります。
令和6年入学生が最後の卒業生となります。
(現在中学一年生の、高校入学が最後)
後輩のいない学年となります。
生徒にとって、田奈高校と関係は全くありません。
当たり前ですね。
逆にいうと、、、
麻生総合高校は、
すごく少人数で狙い目です!
ただ、、、少し塩対応な雰囲気も感じられたので、
そこは県立、仕方ないですね。
高校入試は、中学校の先生に権限が多く、
今回も、「詳しくは中学校の先生を通して話してください」とのことでした。
中学校の先生がよくわかってないから…
困っているのですが…。
中学校の先生にもなんと質問すればよいか?
わかるように、写真を撮らせていただきました。
お優しいかたと塩対応な方といらっしゃるのは、
公立学校あるあるです。
こちらの高校は、英検については準二級を目指す、とのことでした。三級取得あたりが平均層なのかもしれません。
レベル感のご参考になると思います。
ひとクラス30人、
もしくは、実技系なら25人、
ピアノも目の前に4台ほどあり、
アコースティックギターも1人一台、
陶芸、美術作品も素敵で、
公立のなかでは、なんて贅沢な教養面の学習でしょうか
生徒さんの雰囲気は川崎北と似ていまして、
お化粧ぱっちりな雰囲気でした。
お化粧に憧れる世代ですよね。
(我が理系娘は無縁ですが…)
県立高校さんの学校説明会では、
実際の授業や、生徒さんからお話を聞く機会が、
全くありません。
これは大変不思議なのですが…。
そんな機会も欲しいなと期待します。
細かなお話や、ここに書けない裏情報は、
保護者会議でできたらいいなと思います
将来に向けて選択肢を増やすために必要な準備は、
Nest Yokohamaで対策しますね