原家族は絶縁しており、

高齢の伯母だけがつながりのある親戚。

その伯父はまだ私のことは解るけど、

日々のことは一人ではもう難しい認知症。


伯母がいなくなったら、

天涯孤独の身である。


私にとって原家族は、

幼少期から私を傷つけているような存在に

すぎなくて、

それでも守られていたことは解っているが、

わかりあえる対象ではなく、

ただ家族という箱のようなものだった。

 

 

アラフィフで発達障害の診断がついて、

頼るところもない精神疾患で、

生きていかなくてはいけないという

孤独感からだいぶん抜けた時、

仲間という存在がそうではない感覚がふえて、

また孤立している。

 

 

私はよりよくやっていきたい

ただその思いなんだけど、

なんかズレが出てきたんだろう。

自尊心が下がりっぱなしなので、

いままた引きこもりたい心境だ。


むしろ職場が自分の癒やしになっているから、

まだ居場所がある。

でももうプライベートでは

医療と福祉が支えのようなもの。


でも後戻りはもう許されない、

そう踏ん張ってたら、

受け取れる愛があった。

 

 

なんかこうやって

綱渡りで生きていくのかな。


もっと自立しなきゃいけないのか、

甘えていいのか、

それがよく解らなくなってる。

 

 

ただ吐き出せたのは良かったな。

一人で抱え込んでいたので

救われた気持ち。