今日が八十八夜という事もあり、お茶ネタ
チョイチョイ登場する、「花不棄」関連。
「花不棄」も中国ドラマあるあるの、お茶が出てくるシーンが何度かあるけど、「花不棄」に出てきた、お茶はほとんどが、壺(あるいは甁(カメ))の中にお茶の葉とお茶が入っていて、それを杓(ひしゃく)ですくって(多分陶器の)器に入れていたんだけど、そのお茶は「煮茶」というそうだ(教えていただいた方、感謝
)
で、「煮茶」、ドラマ内では、煮茶を作っているシーンがなかったので、気になって調べてみたら・・・、
あったの文面ばかりで、イラスト、写真、動画見つからない
で、その説明を見てみると・・・、
使われたお茶はお茶の粉ばかりで、お茶の葉の記述がない
で、改めて調べて、これがドラマに出てきた煮茶にかなり近いかな、と思われる文面がいくつか見つかった
ざっくり説明すると、
「お茶の葉を採って、鍋に入れたお湯で煮た」
そうである。
あくまでもドラマの事とはいえ、身分の高い人達が飲用するお茶としては、なかなかのワイルド
柄杓でお茶を混ぜていたのは、お茶の粉を溶けやすくする為だったらしい。
煮茶は、唐時代まで主流だったので、モデルになった時代を特定するのには有効です
ちなみに、最後の方で急須に入れたお茶出てきたけど、茶器の急須は宋の時代には、既にあったけど、モデルになった、魏晋南北朝時代にあったかは分からないらしい(ヤカンや鍋のように使われた急須はあったらしい)
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