衣食足りて礼節を知る（新着情報あり）

衣食足りて礼節を知る

中国は世界2位の経済大国になっても礼節は身につかなかったようですね。

新着情報

・映像の世紀バタフライエフェクト

　毛沢東　革命と独裁　再放送

　NHKG　2024/12/5　23:50~0:35

　　　　　2024/12/12　23:50~0:35　

　ＮＨＫ+でも配信

・難尋～連理の枝相寄り添う～　28話

　ホームドラマチャンネル　2025/2放送予定

　現在話題の作品「大夢帰離」、この作品、「陰陽師とこしえの夢」、「雲之羽～揺らめく愛、刹那の二人～」と同じ監督さんの作品という事もあり、出演者が被っているそうだ

　「陰陽師とこしえの夢」はNetflixで配信中の映画だけど、この作品、「瀧夜曲」という続編がある　しかし、監督さんがトラブルを起こした事が原因で、「陰陽師とこしえの夢」が中国国内で数日間しか公開出来なかった、といういきさつがあり、上映出来ていない　さらに、主演のダン・ルンさんが続投だったら、公開はますます厳しい状況である

　海外のみで配信出来ないかな（金目になるし）

　そのダン・ルンさんは現在は実業家として成功しているので、芸能界に戻る気はないようだけど、彼のように実業家やビジネスを行っている方、実家がお金持ちの方も、YouTube等でちょいちょい紹介されている

　しかし、中国の不況は連日ニュースになっている　当然芸能界も不況のあおりを喰っている

　と、いう事は実業家やビジネスを行っている方、実家がお金持ちの方の中に、経営状況が悪くなっている方だって当然いてもおかしくない、いや出てきてもおかしくない

　芸能界でお金を稼いでいても、ビジネスはかなりヤバイ、または逆、という方だっているかもしれない

　ファンの方は税金問題を心配しているけど、経営自体が危ない、という事もあり得るよ

　ウィリアム・チャンさんのようにビジネスを海外展開されている方はまだなんとか、かもしれないけど、逆に経営規模が大きければ、半端ないダメージを喰らう、という事も想定されるしな

　上記の投稿の理由は、先月下旬のネットニュースで、上海市内の自動車の内装用の革製品などを手掛ける大手部品メーカーで、従業員が大規模ストライキが起きたけど、資金繰りが悪化し、会社による賃金の未払いや退職要請が起きていた事に、従業員の一部が不満を持った事が抗議活動が起きた原因だった

　香港のNGOによると、今年上半期に中国で起きたストライキや抗議活動は719件に上るといわれる。

　そして、ある方のブログで横店の建物が老朽化が進み、現在取り壊しや建て替えが進んでいるそうだけど、先日、横店のエキストラの方のギャラの削減の情報が出て来たので、金欠で建て替えに影響が出てもおかしくない。

　ギャラの事でエキストラの方やスタッフがストライキや暴動を起こしてもおかしくないからな。

　ネットの意見で、

　中国の総書記は十数億の民を食べさせていく政策を練るのが本来の仕事で、毛沢東であっても鄧小平であっても、やり方の違いはあれ、そう言う風に動いてたんだよな。習近平だけは自分の権力維持のために経済を蔑ろにした結果、この通りバブル経済の放置と崩壊、史上最大のデフレ経済という結果になってしまった。日本のそれと比べる人がいるが、規模において比べ物にならず、ここからのリカバリーには何十年どころか何百年かかるかわからないと思うよ。マックで結婚式も贅沢なのかもしれないね。

　この意見のように中国の歴史に関わる投稿がいくともあった。

　中国の不景気が顕著になったのは習近平の支配体制が固まった時期と軌を一にしていないだろうか。習近平は毛沢東に心酔しており、文化大革命のようなことを推進しようとしている節がある。人民は賢くある必要はなく、ただ共産党指導層を支持し、その指示に易々諾々と従っていれば良いと考えているのだろう。その妄想と現実とのギャップが中国の現状を生み出したのかもしれない。

　貧しいからって以上に、自分だけが不当な扱いを受けているみたいな被害者意識とか、プライドと現実の解離みたいなもんがあるんだろうね。こういう人は皆一律に貧しいならそれはそれで受け入れると思うぞ。自分が劣っているみたいな視線に耐えられないんだろう。でも、その視線の持ち主も自分自身なんだけどね。こういう人に必要なのは自分を否定しない価値観を自身でもつことだろう。荘子とか老子とか、中国にはそのための思想はあると思うんだけどね。禅でも良いし。

　諸葛亮大好きな日本人からしたら、諸葛価値観？を推し進める習近平とは全く相容れないというのは皮肉だな。諸葛亮の悪用に見えちゃう。

　中国共産党も出来た頃は秘密結社みたいなもんだった。今じゃ中国どころか、世界中に魔の手を伸ばしてる、マフィアよりもエグい犯罪組織集団だけど。

　『二つの奇跡』と言うが何れも現皇帝がキライな鄧小平の遺産。天安門で揺らいだ共産党独裁を血の粛清・弾圧で立て直し、同時にガス抜きとして経済的自由を保障し国家が補助金等で支援し大成功した。ただ行き過ぎ、バブルという副作用がどーしようもなくなった昨今。肝心の皇帝は経済音痴で中途半端な政策で始末が出来ず、頼ったのが、時代遅れで失敗が明白な共産党の教条主義と統制強化。社会はイノベーション力を失いカーストが固定化される。つまり停滞と腐敗。まんま赤い貴族の跋扈したソ連社会。このままでは。

　豊かさを知れば欲は深くなる。足るを知るよりも、足らざるを嘆き恨む。他人が裕福であればあるほど、己と比べて羨み憎むようになる。急速な発展であればあるほど、発展が止まれば、こうした症状が強くなる。政府としては起きたことを国中に知らせば、模倣・感染が怖いだろうが、隠蔽しても現状を変えることにはならない。厳罰主義もいわゆる無敵の人には通じない。元を断つにはどうすべきか？そう考えると、毛沢東の時代を美化する気持ちも分からないではないが、現実的にはどうしようもない。小人、大人などと区別した儒教も今は全く機能していない。

　嫌われてるのは「中国共産党と支持者」であって、過去の王朝と中国共産党は無関係だからだろ？かつて大陸にあった「唐」なんかは能力があれば外国人ですら登用していたくらいだし、なんで「同じ大陸に存在した」だけで過去の王朝と今の中国共産党の国を同一視するの？

　中国という国はなぜここまで低水準の国であるのか疑問です。大昔には孔子や孟子といったすばらしい教えを広めた方がおられ、国名や国境が時代により変化した国とはいえ4000年の文化文明を持つ国であることは間違いないはずですよね。誤解を恐れず言えば日本よりも優れた国であってもおかしくないと思います。しかし、心が育てられていない気がしてなりません。もちろん日本にも無差別殺傷事件を起こす人物がいることは間違いないのですが、ややその質が異なる感じがします。江沢民が文化大革命による政府への敵対心を日本に向けさせるために始めた反日教育というものも多かれ少なかれこれらの事件に影響しているのではないでしょうか。中国在住の日本人の安全を祈りたいと思います。

　中華人民共和国は歴史が浅い国です。各王朝は簒奪や滅亡を繰り返しており、何が正統な国か血筋かがもう既に分からなくなっています。彼らが掲げる漢民族の定義すら怪しいでしょう。さらに言えば過去は中国の土地だったでアジア各地で展開しているキャンペーンは｢中国人民共和国｣の土地ではないのです。各国は土地を1mmも譲ってはいけないところでしょう。

　そんな昔に遡らなくても、清国だって「女真族」という異民族が統治した国だよ。漢民族の支配地域は「ゼロ」。習近平は「清国の最大版図を目指している」と聞く。論理的には、漢民族の支配地域「ゼロ」を習近平は目指していることになってしまう。本当に、それで良いの？とは思う。このまま暴走するなら、本当にゼロになる危険性はあるよ。

　毛沢東時代の反省から「集団指導体制」「国家主席は2期まで」としていたのを個人独裁に変えたことで、習近平政権の面子が最優先になってしまい、いろいろな問題を認めて処理するのではなく、表面上問題なしにすることが増えてしまったのでしょうね。

　あとはこれはあり得る話かも

　清朝の末期みたいになってきたね。黄巾の乱、起こして頂きたい。

しかし、一歩間違えると、文化大革命の紅衛兵に発展してしまうかもしれないから、そうなってしまうと誰も制御できなくなります。恐ろしいです。

　どれもこれも行き過ぎた現在の独裁政治の末路。今の指導部が失脚するのは時間の問題であり、中共内部の権力闘争が始まっていると見るべきでしょうね。人民に対するガス抜きも限界に来ている。

　今にも崩壊しそうなバブルの放置とそれを改善する可能性のあった経済通を政権から放逐した責任は、習近平にあるが、その自覚はどうなっているのか？習近平の解任だな。

　根底にあるのは中国共産党政権の統治への不満。言論の自由もなく常に監視される社会で暮らし、貧富の差があまりにも大きいことに怒りが爆発したのだ。同様のことがもっと拡大し、中国共産党政権の崩壊に繋がればよい。

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