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・裏切りの皇帝へ復讐を誓う転生皇后
2025/2/5 DVDリリース
・浮図縁~乱世に咲く真実の愛~
2025/2/7 DVDリリース
衛星劇場 ホームドラマチャンネルで放送
禍福は糾える縄の如し
人間の幸福と不幸は、より合わせた1本の縄の表裏のように、交互に来るものである
先日開催された「第37回東京国際映画祭」、
来日したのは、
・陽光倶楽部
ホアン・シャオミン(黄暁明)さん
・チャオ・イェンの思い
チャオ・リーイン(趙麗穎)さん
シン・ジーレイ(辛芷蕾)さん
(現在舞台出演中の為とんぼ返り)
・小さな私
イー・ヤンチェンシー(易烊千璽)さん
(直前までシークレット)
チョウ・ユートン(周雨彤)さん
ジアン・チンチン(蔣勤勤)さん
・わが友アンドレ
リウ・ハオラン(劉昊然)さん
・コンペティション部門の審査委員長
トニー・レオンさん
と、まあ豪華な面々

ホアン・シャオミン(黄暁明)さんと
リウ・ハオラン(劉昊然)さんは現在
TOKYOーMXで放送中の「
琅琊榜(ろうやぼう)〈弐〉〜風雲来る長林軍〜」の主演コンビだもんな

リウ・ハオラン(劉昊然)さんは同時期開催の「
2024東京・中国映画週間」には「
デクリプト」が上映され、出席した「
第9回ゴールドクレイン賞授賞式 」では、「デクリプト」で最優秀主演男優賞を受賞している

おまけにリウ・ハオラン(劉昊然)さんは現在全国で上映中の「
国境ナイトクルージング」は10/18~10/20の「
ミニシアターランキング」の5位に入っていて、共演した
チョウ・ドンユイ(周冬雨)さんのインタビューがネットに出ていた

チャオ・リーイン(趙麗穎)さんの「
チャオ・イェンの思い」のインタビューもネットニュースに掲載されていたな

去年の東京国際映画祭だと、比較的知られている方で来日したのは、
・滿江紅
チャン・イーモウ(張藝謀)監督
・西湖畔(せいこはん)に生きる
ウー・レイ(呉磊)さん
ジアン・チンチン(蔣勤勤)さん
(2年連続出席)
だから、えらい違い

「第37回東京国際映画祭」と同時期には「
2024大阪・中国映画週間」も開催されていた

ただし、オチがあった

ネット情報だと、会場のキャパが小さい&観客日本人いましたっけ、問題があったようだ

上映作品によっては在日中国人、日本国外の中国人が結構チケット購入していたみたい

イー・ヤンチェンシー(易烊千璽)さんの出席がギリギリになってからの発表だったのもその影響かもしれない

「
わが友アンドレ」の観客も中華圏の方が多かったそう(若年層が多かった)

でも、その結果、中国のSNSで「東京国際映画祭」PR出来る、というメリットもあるそうで

チェン・カイコー(陳凱歌)監督作品の「
志願軍1」は高齢者の観客が多かったそうだけど、日本人の観客はどれ位いたのかな

「チャオ・イェンの思い~」は中国では10日程前に上映された作品なので、中国国内向けの宣伝効果もあったみたい

しかし、今の日本人の国民感情、
「残虐な民族を日本に大量に入れてていいのか?」
「別に中共の人民の事情を理解し譲歩する必要はない。 反日教育受けた中共人、特に共産党員とその子弟は日本に入国させないようにしよう。万一の場合動乱のもと。」
「反日で盛り上がるのは結構。 但し、そういう輩は生涯に渡って日本に来るな。 観光などもってのほかだ。 絶対来るな。」
「反日教育があろうがなかろうが行動自体が反日なのは事実だろうが。中国国内の憂さ晴らしで日本がターゲットにされたんじゃ八つ当たりもいいとこだろ。来るな、こっち見んな、関わってくるんじゃねえと率直に思う。」
「中国がLINEの使用を禁止したように、日本もWeChatを国内で使用できないようにすべき!そしてWeChatを使った脱法行為あるならしっかり調査して取り締まれ!」
「中国人にマトモな事を言っても 時間の無駄」
「本国の旅行会社は、日本に来るすべての観光客に日本のルール、マナー(大声で話さない、食べ散らかさない、ゴミをあちこちに捨てない等)、交通法規、簡単な法律のレクチャーを受けさせるべき。本当に目に余る振る舞いをする人がいるので。」
これは即時適用していただきたい、とおもったのは、
「渡米する人が使うESTAを大陸専用にあれば良いなと思う。 来日目的を申請させる方法は出来ませんかね。」
「中国人が日本に入国の際には、今より相当厳しい条件を付けて、厳格な審査の上で入国させるべきだな。」
「在留資格はもっと厳しくするべきです。」
中国側は国慶節の際に日本への渡航注意喚起していたけど、今の中国はほぼ全ての日本人にとっては、海外渡航危険最高位のレベル4(退避勧告)相当に該当する
中国国民の入国は、厳正に対処は急務である
いや、もう国民感情は存在しないランクだけど、レベル4+、もしくはレベル5、在日中国人も、法律違反や日本人や他の国の在日外国人に迷惑行為を行った場合は、即刻国外退去を出して欲しい状況なんだが

ただし、厳格化が適用されたら、日本国外の中国人の来日が激減するし、在日中国人の観客も減るかもしれないから、上映会場が閑古鳥続出、という可能性もあるが、それが日本での本来の実力なんだから、しょーがない
一方で、こういった意見もある
彼を知り己を知れば、百戦殆うからず
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し
ネットに記載された有名な孫子の一節
なるほど、と思ったのは、
「現在の日本人の中国嫌いな方は中国の事を知ろうとせず、日本の良い点だけを褒め称えて全体を知ろうとしていない。 交渉でも有事でも、まず相手を知り、自らの身の丈を知る事が有用だが出来ていない。 知って好きになる方もいるだろうが、別に嫌いなものを好きになれとは言わない。 しかし、嫌いだから知ろうとしないのは色々な意味で論外である。」
現実問題として、
現地の事情を伝えるタイプのライターやジャーナリストたちの情報発信が、近年になり危機に瀕している。理由はさまざまな要因を背景とする、日本と中国の人的交流の縮小だ。
実際に渡航して自分が直接触れる現実の中国が、現在、そのチャンネルが狭まったことで失われたものは大きい。周囲を観察する限りでも、かつては比較的穏健なスタンスだった研究者やジャーナリストが、香港デモやコロナ禍を境に従来の一線を越えた強硬姿勢を示す例がかなり増えた。これも、現地渡航のハードルが上がったことと無縁ではないだろう。
で、中華圏の映画の日本での状況、ネット情報だと、以前の断トツ人気は香港映画で、現在も相変わらず根強い人気だけれど、新規のファンはあまり獲得できていないみたい
台湾映画は横ばい
中国本土の映画は、ここ数年のドラマ人気で、そこから映画を見始める方が、出て来ているそう
少なくとも、ここ1、2年で顕著に流れが変わったそうだ
しかし、ネットで紹介される機会が多かったのは、トニー・レオンさんばかり
そもそも「第37回東京国際映画祭」自体、そんなに話題になっていなかった
ま、現実はそんなもんだ
あなたを癒してくれる音は何?
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