先日、Priest先生の小説、「大哥」原作の台湾ドラマ、「僕らも知らない僕らーUNKNOWNー」がrakuten‐tv、ビデオマーケットで配信されたんだけど、昨今の現状だと、中国のBL系の作品、可能なら台湾、タイ、韓国で映像作品は制作してもらった方が、納得出来る作品出来るんじゃないか、と思っていたので、賢明だと思った
何なら作家さん達もBL Welcome、な国で作家活動したっていいと思う
台湾ドラマで思い出したんだけど、少し前までTOKYOーMXで放送していた「時をかける愛」
台湾はもちろん、韓国では映画版、出演者も参加したファンイベント、リメイク版の「いつかの君に」(現在Netflixで配信中)と大ヒットした作品
多分、中国でもヒットしていたはず
ところが、どうも「時をかける愛」、映画版
は今のところ日本に来ていないようだ
当然ファンイベントも行なわれていない
作品のファンの方は韓国との違いに嘆かれていた
でも、「時をかける愛」、どうやら日本ではそこまでヒットしていなかった可能性がある
この作品、2020/5/2にDVDがレンタル、7/16 (17)にホームドラマチャンネルで放送したんだけど、時期的に考えると、「愛の不時着」が無双状態だった時期と重なるのである
実は「愛の不時着」は日本では2020/2/23にNetflixで配信されている
つまり、新型コロナが本格的に牙を向いた時期と重なるのである
そういった意味では、「愛の不時着」はおそらく、本来の予測以上の大ヒットになった可能性もあるのである
無双状態になってしまった「愛の不時着」相手では分が悪い作品は太刀打ち出来なかった可能性も充分考えられるのである
「陳情令」も2020/3/1にWOWOWで放送、と「愛の不時着」とほぼ同時期だったけど、元々BLブーム、中国ドラマが2020年は当たり年の兆候があったので宣伝に力を入れ初めていた、というプラスの要素に、コロナ禍でBLは癒やしの存在だった事も、日本の中国ドラマの歴史を変える大ヒットにも繋がった要因になっている可能性はある
タイの「2gether」の大ヒットも、コロナ禍が要因の1つだった可能性もあるので、台湾のドラマもBL作品やコロナ禍マッチしたジャンルで、「愛の不時着」クラスの大化けする作品があったら、状況も変わっていたかもしれない
最近はBL作品を中心に出演者の来日イベントで積極的に行っているから、大ヒット作品出る可能性あるかも
逆に言えば、中国の場合、「陳情令」が大ヒットし過ぎて、「陳情令」を超える作品、今の中国が考えを改めない限り、正直出せるかビミョーになってはいるが
何しろドラマの「陳情令」以外にも、原作も大ヒット、アニメも大人気、映画やファンイベント、ドキュメンタリーも日本で放送・配信されている、ラジドラやマンガも出ている、コンサートも開催されている、公式写真集もある、もちろんグッズもてんこ盛り、アニメやラジドラ関連のイベントも開催、切手だってある(分かる限り)
ここまで広範囲で、日本で展開している作品、他にないかも・・・
「陳情令」を超える作品って、ここまで手広く、活躍してます、になっちゃうんだけどね
ミシンと手縫いどっちが得意?
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