秋の夜長、虫の声が聞こえてきます。
スズムシ、コオロギ、クツワムシ、マツムシ、
キリギリス、ウマオイ、カンタンなど
秋の夜長を楽しむように大音響で演奏している。
ある科学者が面白い研究をしていた。
コオロギの鳴き声で気温を知ることができると
いうもの。
その計算式がこうだ。
コオロギの鳴く回数を15秒数える。
これを数回行い平均値を出し、8をたす。
それに5をかけ、最後に9で割った数が気温になる。
15秒の平均値が35回だとすると
(35+8)×5÷9=23.8
気温は23.8度となります。
コオロギは変温動物なので気温が下がると動きが
遅くなり、気温が上がると活発になり鳴く回数も
増える。これに着目し計算式を発見したという。
秋の夜長、耳をすまして検証してみましょうか?