小学校の先生が忘れ物を届けに来ました。

金曜日は上履きや給食当番の白衣などを

家に持ち帰り洗濯し、月曜日に持ってくる

月曜セットと呼んでいるものです。


グレーゾーンのお子さんのです。

毎日問題を起こし暴れます。

担任の先生に、ここでのようすをお話したら

学校でも手を焼いていると、こぼしていました。


このようなお子さんが年々増えていて

今年は、かなり多くなっています。


副校長先生が支援級で介助をしてくださる方がいたら

教えてください。とお願いされました。

先生たちも疲労困憊されているのでしょう。


児童クラブでも障害児童やグレーゾーンのお子さんが

暴れて毎日大変な騒ぎです。


この問題は親の育て方とか、しつけなどでは

ないのです。


子どもたちを蝕んでいるのは、

あることが影響しているのではないかと

危惧し警鐘を鳴らした方々がいます。


1998年7月に出版された

「環境ホルモン入門」立花隆+東京大学教養部立花隆ゼミの

著書にその答えがあります。


環境汚染の問題は世界中に広がり

危機的状況にあります。

SDGsも国、企業、社会が未来に向けて

取り組むべき課題です。


動物や人の生態系が変わりつつあること。

それはなぜなのか知ることが、

最初の一歩だと思います。