みなさんが手作りマスクを作っているようで
ゴムがありません。
でも大丈夫。ほかの物で代用できます。
ストッキングの踵の上あたりを4センチ幅ずつ切って
いっぱい代用ゴムを作りましょう。
少し引っ張ると、くるんとしてゴムのように伸びて
耳にかけても快適です。輪になってるから便利。
ゴムより肌にやさしくて、いい感じです。
今日は着圧ソックス(黒)を切ってマスクを作ります。
膝下くらいの長さのソックスです。
輪のままの状態で使います。
履き口からの長さを、顔の幅より大きめに切ります。
縫いしろ分を考えてね。
履き口部分は切りませんよ。
片方は縫い代分を、もう片方(履き口の方)は
折り返し分になります。
片方にストッキングの代用ゴムを挟み
縫い付けます。
もう一方(履き口の方)は開けたままにします。
開けた方から、キッチンペーパーの不織布を
挟むのですが、適当な大きさに切って使います。
それを差し込んだら、代用ゴムを挟み
マスクの表から安全ピンで止めます。
私はメガネを掛けるので鼻にフィットさせるため
園芸用のビニール被覆線(伸びた茎を支柱に止める時に使う物)を
マスク幅に切り、ティッシュでくるみます。
それをマスク上部に差し込み使っています。
鼻に隙間ができずメガネが曇りません。
ビニール被覆線は、100均でも売っています。
(幅は細いけど大丈夫)
マスクの片方を開けておくと、キッチンペーパーを
新しいものに交換するのに便利です。
マスクに安全ピンがついてると、ちょい悪ぽっい感じ。
可愛くする場合は、ブローチ付けてね。
ソックスを切って、片方縫うだけ。
簡単なので何枚でも作れちゃう。
着圧ソックスは肌触りも快適です。
ストッキングを使った代用ゴムは
踵の上、付近を4㎝幅に切れば短めの輪になり、
4㎝幅ずつ切っていけば、
自分のマスクにあう長さの輪が見つかります。
マスクは毎日洗って清潔なものを着用しましょう。
右側(履き口)が折り込む部分です。
左側は、顔幅より4㎝の縫いしろ分を加え切りましょう。
左側をストッキングの代用ゴムを挟み縫い付けます。
(三つ折にしてたたんで縫い付けます)
右側履き口部分から、キッチンペーパーを入れます。
上部にビニール被覆線をくるんだティッシュを入れます。
右側に代用ゴムを挟み、表側から安全ピンで止めます。
緑色のが、ビニール被覆線です。
ねっ、簡単でしょ。縫うのは1箇所だけです。
題して「ちょい悪マスク」
安全ピンついてるけど、着用すると格好いいですよ。
※着圧ソックスは、ふくらはぎ太めの物を使いました。
ふくらはぎ細目だと、小さいマスクになるので
太めを選んで作りましょう。