私の住む周辺地域では高齢者が多くなっています。そのためオレオレ詐欺の被害も増えています。防災メールでも注意喚起を促すメールが日々届きます。数年前わが家にもオレオレ詐欺の電話がかかってきたことがありました。たまたま私が電話にでたんです。まず第一声が「俺だけど」でした。私「俺って誰?ヒロシ?」「うん、ヒロシだよ」わが家にも親戚にも、ヒロシという名前はいません。相手は会社のお金を落としたため、100万円が必要だから貸してくれと言うのです。私「お金を落としたなら警察に行きなさい」相手はそんなことをしたら会社をクビになる頼むよ。そのお金がないと困るんだよ。と泣き言を言います。私「そんなお金はありません。姑息なことを考えるな。困った時は警察に行きなさい!私から警察に連絡するよ」と言って電話を切りました。電話を切ってから心臓がドキドキして脈は早くなるし手も震えていました。ふう~。それ以降オレオレ詐欺の電話はかかってきませんが、常時、留守電にするようにしていますし、こちらから名前を名乗ることはしていません。オレオレ詐欺も、あの手この手と騙しの手口を変えていますので、みなさんもご注意くださいね。