よく新聞社や雑誌社そして一般のファンの皆さんから、こんな質問をいただきます。「裸になって恥ずかしくないですか?」私は、こうお答えします。「いいえ。なぜ恥ずかしいんですか」たいていの方は「うーん」と言葉に詰まってしまいます。私は平凡パンチのグラビアや写真集そして映画で、はだかんぼになる時プライドを持っています。私の青春の中で、しかもごく僅かな時にだけしかできない大事なお仕事だと信じているからです。また、こんな質問もあります。「映画の中でラブシーンや、ベッドシーンがあるけど抵抗や恥ずかしさはないのだろうか?」って 私は、こうお答えします。ドラマは男性と女性があってこそ成り立つものだと思っています。その展開の中でラブシーンやベッドシーンがあるのは当然だと思います。