GW JOURNEY 2nd-day

5月4日、5時起床。
6時に出発。

ここからは初めての行程なので記憶は蘇りません(笑)

まず山荘を出て東部湯の丸インターから上信越道に乗り、更埴(こうしょく)ジャンクションで長野道に乗り換え豊科(とよしな)インターで下車。
ここから北上し大町の扇沢トロリーバス乗り場へ。
駐車場は有料と無料があるようです。
ここまでは目立った渋滞も無く順調でした。
扇沢まであと僅かのところまで来て、「扇沢駅駐車場満車」「臨時駐車場から無料シャトルバス運行」と看板が。。。
あちゃーもうそんな状態かいな。。。
取り敢えず臨時駐車場に車を放り込みシャトルバスへ。
バスは割りとすぐに発車となりました。
「これ臨時駐車場にすんなりと入れたけど、時間が経つにつれ並ぶんだろうなぁ」と良いように解釈しました(笑)

ここでバスに乗り換えるときに杖を山荘に忘れて来たことに気付きました。
昨年7月のダレかさんとの密会したとき、オバサンに「邪魔ねぇ！！のろのろしないでっ！！」と怒られた嫌な予感がが蘇ってきました(笑)

扇沢駅から黒部ダム・大観望・室堂を経て立山駅までは一般車両は通行出来ません。
このため長野側からは扇沢、富山側からは立山でトロリーバス・ケーブルカー・ロープウェイに乗り換えます。
ツアーなんかでは観光バスが反対側に回って待っていてくれたりしますが、マイカーなので途中で戻らなければなりません。
ですから往復の運賃が必要になってきます。
雪の大谷は見たいので、室堂まで往復切符を買いました。

扇沢－トロリーバス→黒部ダム－ケーブルカー・ロープウェイ→大観望－トロリーバス→室堂－徒歩→雪の大谷。

8,800円／人です。

展望台がそれぞれのポイントであるのですが、大観望まで一気に行って、黒部ダムは帰りに見ることにしました。

扇沢から黒部ダムまでの関電トロリーバス

黒部ダムから黒部平までの黒部ケーブルカー

ココのケーブルカーはトンネルの中を昇り降りします。

黒部平から大観望までの立山ロープウェイ

このロープウェイは、発着両駅間に支柱がない我国で唯一のワンスパンロープウェイです。

大観望の展望台に昇るときです。
階段は特に右側通行といった表示は無かったけど手摺を伝うため右側(内側)を昇っていましたら、初老のジイサンと鉢合わせしました。
そのジイサンは立ち止ったまま動かなかったので「道を空けてもらえますか」と言ったらなんて言ったと思います？
「そっちが空いているじゃないか」と左側を指します。
更に「自分の都合の良いようなことを言ったらあかん」とか抜かします。
頭にきたので「足が悪いんですっ！」と言ったけど既に居なかった。

やはり杖を忘れて来たのが祟ったようです。
どこにでも居ますね、こういった人は。

大観望から室堂までの中央部で離合する立山トンネルトロリーバス