前回はとんだゲーム紹介になってしまいました。
既に日付は変わりましたが、今回は海上自衛隊の最新DDHについて。
まず、DDHとはHelicoper Destroyerの略(Dがひとつ多いのは間違いではない。)で和訳すると、「ヘリコプター駆逐艦」です。
日本のDDHは対潜ヘリコプターを搭載して、ヘリによって潜水艦を捜索。
ヘリの魚雷&護衛艦の対潜ロケットで潜水艦を撃破する戦法をとっています。
日本に最初にDDHが配備されたのは1970年代。はるな型の2隻でした。
↓続いて1977年には発展版のしらね型。
はるな型と合わせて4隻が建造されましたが、搭載できるヘリは1隻につき3機でした。
これだけでも世界的にはすごいことですが、はるな型が老朽化していたこともあり、新型のDDHが開発されることとなりました。
それが現在最新型のひゅうが型です。
はるなやしらねがプロペラを畳んで3機しか搭載できなかったのに対して、ひゅうが型はプロペラを広げて8機以上を格納することができます。
それと同時に、陸上基地と同等かそれ以上の精密で大規模な整備をすることができるスペースも持ち合わせています。
ひゅうがの登場によって、はるな型2隻は安心して引退していきました。
ひゅうがは形からしてこういったの↓を想像してしまいますが………
間違っても航空母艦なんてフネではありませんので。
さて、ここまでDDHの話をしてきましたが、去る2013年8月、また新たなDDHが命名式を迎えました。(←フネは完成しないうちに命名式をやる。)
その名は「いずも」。
ひゅうが型の拡張版ですが、最大ヘリ搭載量は11機から14機に増えています。
ひゅうが型といずも型の比較↓
ひゅうがは対空ミサイルや対潜魚雷を積んでいましたが、いずもでは完全に取り払われ、最低限の防空機関砲のみとなっています。
その分、指揮管制レーダーと航空機運用に力を振ることができます。
一部ではヘリのみならず、F-35という戦闘機が搭載できると言われていますが、できたとしてもごく少数で大した役には立たないとダイキは考えています。
そんな「いずも」ですが、海上自衛隊によれば、2015年3月より任務開始とのこと。
…………今月かっ!
もう日付が変わって7日ですが、半月しないうちに横須賀に配備され、慣熟運転に入ると思われます。
配備港は横須賀!
現在横須賀にいるひゅうが先輩は舞鶴港にお引越しになります。
海上自衛隊の最新鋭護衛艦がこんな近くに配備されるなんて!
春休みは座布団が温まる暇がなさそうです………
それでは、次回3/10(火)の更新をお待ちください。
ノシ
《追記》2015.03.07.06:34
確証はありませんが、引渡式は25日との情報あり。26日は横須賀港にて歓迎式典とのこと。