今や一部のレゴ好きによって写真やビルド作品などを投稿しあい盛り上がっているTwitterのレゴ界隈。   

その中でも一世を風靡したと言われたかった ''自称"天才オモ写クリエイター  ねるね氏。



今回は彼のこの半年間の壮大な道のりを聞いていきたいと思う。


























今回、撮影班は多忙なねるね氏へのインタビューへの機会を得ることに成功した。




スタッフ 「今回はよろしくお願いします。」






ねるね 「はい、よろしくぅ〜」

スタッフ 「今回なんですけど3つ質問させてもらいます。」

ねるね 「はい〜仕事押してるから早く済ませてよね〜。」

スタッフ 「分かりました。 じゃあさっそく一つ目の質問。 なぜオモ写を始めたのですか?」






ねるね 「そうねー。一言で言うと愛かな( •̀ω•́ )✧」

スタッフ 「愛……?」

ねるね 「僕はもともとフィギュアやレゴをよく集めてるんだけど、やっぱりこいつらを輝かせたいっていう想いが僕の中では沸騰してたんだ。 こうして撮影して一緒に過ごしてく中で、やっぱり愛ってのは生まれてくるよね( ´・ω・`)」

スタッフ 「なるほど。じゃあここでねるねさんの作品をひとつ紹介させてもらいます。」




スタッフ 「こちらは昨年の年末に撮影されたものですが、当時どういった感情で撮ったのですか?」





ねるね 「あ…それか。 当時、まぁ今もだけどマンダロリアンが流行ってたんだよね。だからそれに便乗して撮ってみたやつなんだけど………」

スタッフ 「ちなみにいいね数は?」

ねるね 「まぁ、14くらいってとこ。」

スタッフ 「…………。」 

ねるね 「なんだよ!時間がないんだ。次の質問にいってくれ。」

スタッフ 「まぁ大切なのはいいね数じゃなくてその作品を楽しんで撮れたか?ですもんね。失礼しました。じゃあ次行きます。シグフィグ発表時に溶接工のマスクは必須と仰ってましたが、これまたなぜ溶接工なのですか?」



ねるね 「あ〜。これね。実はさ、僕が初めて買ったミニフィグシリーズのものなんだよね。イエティーとこの溶接工が当たったわけ。 だからこいつを被ってると当時本当にレゴに夢中だった頃を思い出せるんだよ(´-ω-`)」

スタッフ 「なるほど。でもそんなの街中でつけてたらただの変人ですよね?」

ねるね 「もぉ〜さっきからなんなんだ。 文句があるなら帰るからね。 」

スタッフ 「おっと失礼しました。 では最後の質問です。 これからオモ写やレゴを始めていく人に必要なものはなんだと考えますか?」



ねるね 「そうだね。やっぱり楽しむ心だね。」

スタッフ 「楽しむ心?」

ねるね 「そう。あくまでこれは趣味の延長線上なんだから重く考えずに自分が持ってる楽しむ心をただ爆発させればいいと思うんだよね。 こんな風に。 そうすれば自ずと人も集まってくるだろうし、共感してくれる人だってたくさんできると思うよ。」

スタッフ 「なるほど。半年間続けてきたねるねさんが思う事ってわけですね。 ではこれでインタビューを終わります。 最後にカメラに向かってキメてもらっていいですか?」

ねるね 「まぁ、いいけど。」


ねるね 「ポーズ取るけど、しっかりボケずに撮影できてるんだろうね? 僕は撮影のことになったら厳しいよ!」

スタッフ 「そこは大丈夫です。 安心してください。」


スタッフ 「はい〜パシャッ📸 」

ねるね 「モゾモゾ」

スタッフ 「はい!大丈夫です。ありがとうございましたー!」

ねるね 「しっかりキマってるぅー?」

スタッフ 「………。」

ねるね 「なんだよ!もういいよ。」

スタッフ 「これで本当に終了です〜。お疲れ様でした。」

ねるね 「まぁ、いいや。 またいつでもどうぞ。もう少し僕のカリスマ性を発揮したかったからね。」












「楽しむ心を爆発させればいいと思うんだよね。」

彼は今日もこの言葉を胸にオモ写を撮っていく。









プロジェクトN  〜完〜