前回からの続き

日干に〝辛〟を持つ人の話です。

日干はこの赤で四角く囲ったところです。




日干〝辛〟を持つ人は宝石である故に、

研磨されることを宿命として持っています。


この研磨は、他者を含む環境からの

研磨もあるし、自らが自らを磨く

研磨もあります。


前回の記事で例に挙げたケースでは、

自らが自らを磨く研磨になる訳ですが、

いずれにせよ磨き磨かれてこその〝辛〟。


宝石として輝くために、

研磨は避けては通れないのです。


宝石は研磨されなければただの石ころだし、

前回例に出したように努力の方向性を間違って

上部を取り繕ってるうちは

ただのイミテーション。


研磨に耐え抜いた先に

〝辛〟本来の輝きを発揮することができます。


見せかけでない本当の輝きを放つ宝石に

なっていくことができます。


とにかく〝辛〟は自らを磨き、

高めていってこそ本領が発揮される

わけなのです。


ですがこの日干に〝辛〟を持つ人は、

理不尽に辛い目に合うことが多い!


本当に多いです!


ですが、辛い場というのは

そこに自分を向上させる種が

詰まっていることも多く、

正に宝石にとっての研磨の場に他なりません。


まぁ、あまりに辛く、

身体を壊すような場合は

その場から離れることをおすすめしますが、

そうでない場合は

今の居場所の一体何が、どのように辛いのか。

どうすれば辛くなくなるのか。

乗り越えるためには具体的に

どんな努力と工夫が必要か


などなど、一旦ノート書き出すなどして

整理してみて下さい。


そしてそのノートから得たヒントを

実践してみる。


それを繰り返してみて下さい。


この繰り返しを続けることで

どんどん自分が磨かれていくと同時に

〝自分を信じる力〟が大きく大きく

育っていきます。

この〝自分を信じる力〟はその人の

しっかりとした土台となる大切な部分。


ここを育てることでは

あなたをどんどん強く、

そして美しくしてくれます!


そして〝辛〟にとってもう一つ大切な

心構えとして

〝自分を価値あるものとして扱う〟

というのがあります。

これが〝辛〟らしい生き方であり、

そうすることで、最大限にその人の

魅力が発揮されその人らしい生き方が出来る、

とされているわけですが、


〝自分を信じる力〟があるからこそ

〝自分を価値あるもの〟として扱える。


〝自分を信じる力〟が強ければ強いほど

自分の中での自分の価値も高くなる。


そうすると、しっかりとした土台のもと、

より〝辛〟らしい美しい輝きを放つ

唯一無二の存在になっていくことができます!


日干〝辛〟の人は

✴︎とにかく自分を磨き倒す!

✴︎そして時を待つ!


です!


地道に自分を磨き続けていれば、

必ず誰かが見つけて、引き上げてくれますよ!


自分の日干は何かなと気になった方は

こちらで確認できますよ!