ペットフードの選び方③


☆フードの保管

フードには酸化防止剤が入っていても、開封する事によって酸化が始まります。特に、油脂の酸化です。酸化によって生じた過酸化物などによって消化器障害を引き起こすこともあったり、脂溶性ビタミンやn-3脂肪酸などの栄養価の低下の原因になったりも考えられるそうです。

※フードは直射日光を避け、涼しく湿度の低い場所で密封して保管をして下さい。(アロマオイルと一緒ですね)



☆フードの色


犬猫はにおいと食感で食べ物を判断します。着色はオーナーの購買意欲を高める目的だそうで…栄養的価値はないそうです。



☆基準に忠実な商品を選びたいので

※製造方法の基準

1、有害な物質を含む、もしくは病原微生物により汚染され、またはこれらの疑いがある原材料を用いてはならない。

2、販売用ペットフードを加熱、または乾燥するにあたっては、微生物を除去するのに充分な効力を有する方法で行うこと。

3、プロピレングリコールは、猫用の販売用ペットフードには用いてはならない。


※表示の基準

販売用ペットフードには、次に掲げる事項を表示しなければならない。

1、販売用ペットフードの名称(犬用または猫用)

2、原材料名(原則的に添加物を含む全ての原材料を表示)

3、賞味期限

4、事業者の氏名または名称及び住所

5、原産国名(最終加工工程を完了した国)



後は、犬、猫の様子を見ながら選び、フード変更は少しずつ様子をみながらにしてあげてください。



明日からは、人用のアロマを綴ってみようかなぁ?(笑)