前回の記事では、この質問に対して
『愛情』『チャンス』『自由』
の3つのうち、『愛情』について語りました。
⇒子供に与えれるモノは? part1
では、前回語れなかった『チャンス』と『自由』について進めていきます。

2. チャンスは成功するまで与え続ける
あなたは子供にチャンスを何回与えていますか?
子供が立ち上がるのに失敗しても、あなたは立ち上がるまでチャンスを与えると思います。しかし学校の勉強やスポーツをしていて、テストの点数が悪かったり、運動神経が悪かったりした時に継続してチャンスを与えているでしょうか?
(1) 何事も1回で出来るわけではない
当然といえば当然ですが、教えてもらったことが1回で出来る人は稀です。しかし1回で出来る人がいない訳ではない。10人中8人が1回で出来て、自分の子供が出来なかった場合どう感じるでしょうか?
「他の子供と比べて才能がないのではないか?」
「この子には他の分野の方が上手くいくのではないか?」
と、考えてしまう人がいるかもしれません。その結果、無意識に子供に対して他の子供より出来ない、才能がないとマイナスのイメージを持たせてしまう可能性もあります。
そこで「何事も1回で出来るわけではないよ」と楽観的に、当然のように話すことで、子供が失敗しても安心できる環境を作るように意識して下さい。
(2) 失敗は学ぶ経験である
失敗と聞くと、出来なかった、上手くいかなかったとマイナス面ばかり考えてしまう人がいます。マイナス面ばかり考えていると、チャレンジしたくなくなったり、失敗したらどうしようと積極性が無くなります。その結果、行動力がなくなり何事にも興味を持たなくなる可能性があります。では、どうすればいいんでしょうか?
世の中には『成功する経験』と『学ぶ経験』しかない
なぜ成功する経験と学ぶ経験しかないかと言うと、空き缶にボールを投げた時に右側にそれた場合、次に投げる時は先ほど投げた時と比べて左寄りに投げると思います。それは先程投げた結果を参考にして、軌道修正を行うからです。それを繰り返すことで1番最初に投げた時と比べて、少しずつ成功に近づくと思います。

(3) 成功の価値は失敗の数だけ増えていく
真剣に取り組んでいて、何回も失敗しながら最終的に成功を収めた時の達成感は何とも言えない感動がある。その達成感はいつまで経っても、あなたの記憶に鮮明に残ってます。なぜ鮮明に記憶に残るのでしょうか?
感情を伴うと長期記憶に落とし込まれる
記憶には一時的に保存する短期記憶と記憶に残り続ける長期記憶が存在します。短期記憶に記憶されたままでは数時間から数日で記憶から無くなります。ではなぜ感情を伴うと長期記憶に落とされるのでしょうか?
人は痛みや快楽を感じた時に長期記憶に残ります。これは人の本能に関係があります。事故した時や大きな怪我をした時、同じ過ちを起こさないように記憶に鮮明に残ります。快楽も同じで、楽しかった事や初めてのキスなども鮮明に覚えてると思います。
痛みの伴わない傍観者の人生は辞めましょう
最近ではTVやインターネットによって、情報が溢れています。それによってプラスになることとマイナスになることがあります。マイナス面とは知っているだけの傍観者が増えていることです。「TVで見たから知っている」「ネットで見たから知っている」とあたかも経験したことのように、知ったかぶりの人が多いです。
例えば野球をしていてピッチャーが投げている球を見たとき、カメラ画面から見た時とバッターボックスに入って見る球のスピードの迫力は桁違いです。知っていることと経験したことは違います。頭では理解している人は多いですが、実際に挑戦したり行動に移す人は稀です。

なぜ子供にチャンスを沢山与えるのか?
子供に沢山経験させることで傍観者の人生から経験者の人生にシフトさせてること。そして毎年毎年記憶に残る経験をして、自分の人生を振り返った時に『充実した人生を送れた』と子供が思えるような人生をサポートしてあげましょう。
今回は『 チャンス 』に焦点を当てて記事を書きましたが、次回の記事は『 自由 』についても触れていきたいと思います。
長文読んでいただき、ありがとうございます。




