「たぶん更年期の影響もあると思うんですけど・・・」
そう言って大きなため息をひとつ。
先日、ご来店いただいたお客様。とにかく全身だ疲れていて体がだるいということでご来店いただきました。お話を伺うと、出産後に体質も変わり、疲れやすくなったとのことです。
お話を聞いてる時も、フットバスに入っている時も、ため息が自然とでてしまうみたいで、たくさん、ため息をついていました(^_^;)
昔は 「ため息をつくと幸せが逃げる」 な～んて言われていましたが、
ため息には効果・効能があるそうです！
人間はストレス状態や緊張状態が続くと、無意識のうちに呼吸が浅くなってしまいます。呼吸が浅くなると新鮮な空気が不足して、脳の機能が低下するため、その状態を改善しようと人間は自然とため息をつくそうなのです！
ため息をつくには通常の２倍ほども大きく息を吸わなければなりません～。これにより、自然と浅くなっていた呼吸が改善され、脳に新鮮な酸素が届くというメカニズムだそうです！
《ため息の精神的効果》
・副交感神経を優位にし、リラックス効果がある。
・低下していた脳機能を正常に戻し、大脳皮脂を活性化させる。
・ネガティブな感情を低下させ、前向きに気持ちを切り替える手助けをする。
だから、ため息を我慢しないでいいんですよ
ただ、家族や近しい人の前で、いつもいつもため息の連続は・・・・NGかもしれません
まわりを疲れさせてしまいますね。
溜め込んだものを吐き出したいときは、ぜひアロマセラピーサロン ネロリにいらして下さい
身近な人の前よりも、赤の他人の前のほうが、気持ちが楽になるときってありますよね。
ネロリでたくさんたくさん呼吸をして、たくさんたくさん吐き出してください。お帰りになる時には、きっと前向きに気持ちが切り替わっているはず