ところで…
腎臓は、身体の臓器の中で最も早く老化するって知っていましたか?
しかも!
秋に老化が早まるというのです
理由は、
夏の間は汗がたくさん出るので、汗として体内の老廃物や毒素を出していました。ところが、10月に入り汗が減る。その分を尿として排泄しなければならない…。そのため、秋になると腎臓と泌尿器がフル稼働!負担が増えるのです
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東洋医学では
腎は生命の源!日頃の養生が老化予防に!
「腎には精を貯蔵」という働きがあります。「精」とは、生命活動を維持するためのエネルギーのようなもの。親から受け継ぐ「先天の精」と、生まれた後、自分で飲食をする事により得られる「後天の精」があります。
「腎」がしっかりして「精」が十分にある人は、若々しく身体も元気。老化による不快な症状も現れにくく、更年期や老後も穏やかに過ごすことができます。 反対に、腎が弱く精が不足していると、更年期障害を始めとする老化の症状、不妊、冷え、免疫力の低下などさまざまな不調が起こりやすくなります。
腎の主な働き
秋に老化が早まるというのです
理由は、
夏の間は汗がたくさん出るので、汗として体内の老廃物や毒素を出していました。ところが、10月に入り汗が減る。その分を尿として排泄しなければならない…。そのため、秋になると腎臓と泌尿器がフル稼働!負担が増えるのです
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東洋医学では
腎は生命の源!日頃の養生が老化予防に!
「腎には精を貯蔵」という働きがあります。「精」とは、生命活動を維持するためのエネルギーのようなもの。親から受け継ぐ「先天の精」と、生まれた後、自分で飲食をする事により得られる「後天の精」があります。
「腎」がしっかりして「精」が十分にある人は、若々しく身体も元気。老化による不快な症状も現れにくく、更年期や老後も穏やかに過ごすことができます。 反対に、腎が弱く精が不足していると、更年期障害を始めとする老化の症状、不妊、冷え、免疫力の低下などさまざまな不調が起こりやすくなります。
腎の主な働き
西洋医学で考える「腎臓」の役割にとどまらず、東洋医学で考える「腎」には全身に関わるさまざまな働きがあります。
1、生命エネルギーの源「精」を貯蔵する
■冷え症
■足腰の重だるさ
■骨がもろい 歯が弱い抜ける
■耳鳴り 聴力の低下
■白髪 髪にツヤがない 脱毛
■頻尿 排尿困難
腎の養生でいつまでも若々しく!アンチエイジング♪
腎を健やかに保つことは、老化予防の第一歩腎の養生で身体全体のチカラを高め、いつまでも若々しく元気に過ごしましょう
≪腎を守る 暮らしのワンポイント≫
■粘り・渋みのあるもの・・・・山芋、里芋、銀杏、蓮の実、牡蠣
■温性のもの・・・・鶏肉、牛肉、エビ、秋刀魚、ニラ、生姜、ネギ
■鹹味(かんみ)のもの・・・・なまこ、海苔、昆布(自然のしょっぱさ)
■黒いもの・・・・黒ゴマ、黒豆、きくらげ、ひじき
④腎に効くツボ刺激
1、生命エネルギーの源「精」を貯蔵する
2、水分管理して尿を排泄
3、頭脳活動、頭髪の成長
4、ホルモン分泌、生殖活動、
5、骨や歯のカルシウム代謝
腎の低下が引きおこす症状
■女性の生理不順、不妊症 男性の精力減退3、頭脳活動、頭髪の成長
4、ホルモン分泌、生殖活動、
5、骨や歯のカルシウム代謝
腎の低下が引きおこす症状
■冷え症
■足腰の重だるさ
■骨がもろい 歯が弱い抜ける
■耳鳴り 聴力の低下
■白髪 髪にツヤがない 脱毛
■頻尿 排尿困難
腎の養生でいつまでも若々しく!アンチエイジング♪
腎を健やかに保つことは、老化予防の第一歩腎の養生で身体全体のチカラを高め、いつまでも若々しく元気に過ごしましょう
≪腎を守る 暮らしのワンポイント≫
①塩分は適塩で♪
腎臓では、血液を「ろ過」して血液の中の老廃物や塩分を除去し、尿として排出しています。塩分をたくさん摂ると、腎臓の仕事量が増え負担が多くなります
とはいえ、塩は身体に絶対必要なもの!適塩を心がけましょう♪
②冷えは腎の大敵!
腎臓は最も「冷え」が苦手な臓器。
腎臓の機能を高めるためには、体の内側からも外側からもしっかり温めてあげることが大切です。内側から温める方法は、温かい食べ物や飲み物をいただくようにしたり、体を冷やす働きをする夏野菜や夏の果物、砂糖などの糖分をとらないようにします。
外側から温めるには、体を冷やすような服装は避け、お風呂や足湯などで1日1度はしっかりと体を温めてやることが必要です。
③食養生
■木の実類・・・・クルミ、松の実、クコの実腎臓では、血液を「ろ過」して血液の中の老廃物や塩分を除去し、尿として排出しています。塩分をたくさん摂ると、腎臓の仕事量が増え負担が多くなります
とはいえ、塩は身体に絶対必要なもの!適塩を心がけましょう♪
②冷えは腎の大敵!
腎臓は最も「冷え」が苦手な臓器。
腎臓の機能を高めるためには、体の内側からも外側からもしっかり温めてあげることが大切です。内側から温める方法は、温かい食べ物や飲み物をいただくようにしたり、体を冷やす働きをする夏野菜や夏の果物、砂糖などの糖分をとらないようにします。
外側から温めるには、体を冷やすような服装は避け、お風呂や足湯などで1日1度はしっかりと体を温めてやることが必要です。
③食養生
■粘り・渋みのあるもの・・・・山芋、里芋、銀杏、蓮の実、牡蠣
■温性のもの・・・・鶏肉、牛肉、エビ、秋刀魚、ニラ、生姜、ネギ
■鹹味(かんみ)のもの・・・・なまこ、海苔、昆布(自然のしょっぱさ)
■黒いもの・・・・黒ゴマ、黒豆、きくらげ、ひじき
④腎に効くツボ刺激
■湧泉(ゆうせん)・・・・エネルギーが湧きでる泉。冷えのぼせ、むくみ、白髪、不眠、生理痛、腎臓疾患など。(足裏の中心より上のほう、足の指を曲げた時にへこむ部分)
■腎愉(じんゆ)・・・・生命エネルギーを調整する。腰痛、更年期障害の緩和にも。
おへその高さで背骨から指2本分外側のツボ
■関元(かんげん)・・・・“元気の元締め”と言われるツボ。胃腸障害から精力減退、月経痛などの女性特有の症状緩和にも。(おへその真下、指4本分)
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腎の衰えは、下半身にあらわれるのが特徴です!
下半身を冷やさないようにしたり、ウォーキングなどの軽い運動で、下半身の血行を促進させましょう そして、足裏、脚には腎機能を高める経絡&ツボが多くあります!下半身のマッサージもオススメです
■腎愉(じんゆ)・・・・生命エネルギーを調整する。腰痛、更年期障害の緩和にも。
おへその高さで背骨から指2本分外側のツボ
■関元(かんげん)・・・・“元気の元締め”と言われるツボ。胃腸障害から精力減退、月経痛などの女性特有の症状緩和にも。(おへその真下、指4本分)
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腎の衰えは、下半身にあらわれるのが特徴です!
下半身を冷やさないようにしたり、ウォーキングなどの軽い運動で、下半身の血行を促進させましょう そして、足裏、脚には腎機能を高める経絡&ツボが多くあります!下半身のマッサージもオススメです