10月1日から
総務省
『全国家計構造調査』というものが
始まります。

この調査は5年に一度
統計法に基づき選ばれた地域の中から
これまた抽出法に基づき
1地域(70件ほど)中、
12件の世帯にご協力を依頼して
2ヶ月間、家計簿をつけていただく
調査です。


何のための調査??


調査結果はどのように使われるの💦😒

それはですね…
例えば❗
高齢者の年金給付額を検討する際
高齢者の支出はどのくらいなのか…

現役世代がどのくらい保険料を
負担できるのか…とか

OECD(経済協力開発機構)の基準による
国際比較可能な
所得格差や資産格差の集計

家計負担や住宅ローン返済の
実態の把握etc..

また
TVなどで
例えば…

山梨県は海がないのに
マグロの消費量日本一!!
とか
お寿司屋さんの数が日本一!!
などのデータもこの調査結果から…。


別にその世帯の好物は何か…とか
お金持ちか貧乏か…等を探る目的では
ありません💦

でももし
裕福な世帯ばかりが調査対象世帯になって
しまったら

年金等どんどん少ない給付にしても
大丈夫と判断されてしまうかもよ😱💦



今回の私の担当地域の
調査対象世帯は
おかげさまで無事に決定いたしました。
(多分全国的にも…)

引き受けてくださった方々には
ホントに感謝いたしております。

2ヶ月間
面倒くさいとは存じますが
よろしくお願いいたします。

皆様のご協力で基幹統計調査は
成り立っております。