待ち時間に寄った本屋に山積みになっていた「くじけないで」という詩集。

99歳の柴田トヨさんが90歳を過ぎてから始めた詩を集めたものでだそうです。


暇つぶしに開くと・・・


なんだか泣きそうになったので購入(笑)


ツボに入ると涙腺が弱くなる癖があるのでそれ以上読めなかったです。



「肩叩き券」


埃にまみれた がまぐちのなかから 出てきた物


父ちゃん 母ちゃんへ


15分肩たたき券 (31年12月まで使えるよ)    健一


当時 小学生だった倅が


わら半紙を小さく切って


作ってくれた券の束


今でも 使えるかしら




自分が小さかった頃、肩叩き券をつくって両親にあげたような記憶がよみがえりました。


子供が両親を労わるほんわかとした温かさと、幼くて純粋な時間が長くない事が書かれていると

勝手に解釈しました(・・。)ゞ




「肩こって無い?肩もみましょうか?」なんて恥ずかしくて言えないです・・・・


生きてるうちに親孝行しないといけないな~と ちょこっと反省。


今度帰ったら何か喜ぶ事をしようと思いますグッド!


たぶん、忘れてるけどDASH!


両親は元気だから、どうもイメージがわかない。


やっぱり自分の祖父母になるのよね。


母方の爺ちゃんは心臓が弱く、この間も救急車で運ばれたらしいので


早く会いたいですドキドキ



会うたびにボケがすすんで、ほんの少しだけ悲しいけど


優しいままの爺ちゃんだから問題なし!


何回年齢を聞いてきても問題なし!


猫の餌を床にばらまいても問題なし!



爺ちゃん、今度肩もみにいくよーーーーーーー!




利用者さんの排泄介助に入っている際


利用者さん 「私、再婚しようかしら」


私 「え?誰と再婚するのよ??」


利用者さん 「あなたよ。優しいからラブラブ


えーーーーー!!


リップサービスでしょうけど、ちょっと嬉しかったです。


でも、笑ったのはその後。


利用者さん 「でも、それじゃあ笑われちゃうわよね」


私 「随分歳が離れているからねぇ」


利用者さん「70歳と80歳じゃね!」


えーーーーーーー!!!


いつの間にか、70歳になっていたsunsunでした。



お年寄りの世界観に飛び込んで話をすると自分も随分と楽しめるものだと思いますヨ。

認知症の症状の中に、寸前の出来事が思い出せず、同じことを何度も繰り返したずねたり、置き忘れやしまい忘れが多くなったり、今日が何月何日かも覚えられず、繰り返し日にちを聞いたりする記憶力障害というものがあります。


記憶がはっきりせず頭の中にもやがかかっているような状態が続き、自分の置かれている現状が理解できずに不安な気持になることが多くあると思います。


「私どうしてここにいるのかしら?」


「息子はどこいったの?おいて行かれちゃったのかな?」


「お金払ってるのに三日もご飯食べてないんだよむかっこんなところ嘘つきだよむかっむかっ


など訴えは様々で、説明しても理解していただけない事もしばしば。


そう言った時は、お話を聞いて不安な気持ちを受け止める事によりだんだんと表情が柔らかくなって落ち着かれる事があります。


私たちと全く同じで不安な気持ちに寄り添う事で安心されるのですねニコニコ



確かに忘れることで不安になる事はあるけれど、実は良い面もあるんですよ!




昨日夜勤で出勤した際にお部屋で過ごしていた利用者さんに挨拶がてら


「明日新しい入れ歯が出来るみたいね!おめでとう~~」と話しかけると


「本当かい?あぁ嬉しいなぁ。これでやっと何でも食べられるようになるよ」と大変喜ばれました。


「入れ歯完成記念に何か御馳走してくださいね」と冗談で伝えると


「ごちそうは出来ないけどチューキスマークしてやると」と上機嫌。目がウルウルしていました。



こちらまで嬉しくなるような笑顔にパワーをいただきました。


私も嬉しかったものでリビングで会った際に「ホントに明日楽しみだね、入れ歯」と話しかけました。


「え??明日入れ歯できるのかい?あー、良かったドキドキこんな嬉しいことないね。歯があれば何でも食べらる!」


さっきと同じテンションで喜ばれました。


素晴らしい・・・


嬉しい気持ちを、新鮮に何度も味わえるなんてとても素敵な事だと思いました。



「忘れてしまう」という悪い面も確かにあるけど、「常に新鮮」という側面も持ち合わせている。


「常に新鮮」という良い面を活用して笑顔を引き出せるようにしたいなと再確認させてくれた入れ歯でしたひらめき電球




tomoysky(トモフスキー)さんの「忘却toハピネス」という曲にこんな一文があります


脳みそがとろけていくおかげで


すこしづつ


幸せに近づいてくよ


忘却toハピネス


僕は誰?わしは誰? わからない


ものすごく わかりやすくなってくよ


忘却toハピネス


昔は1000の人生、夢見てた


ボロボロ忘れて


忘れまくって


残った今が


最高の日々よ






最近仕事の楽しみの中の将棋があります。


利用者さんのレクの一環として始めたのだが、私の方がすっかりハマってしまった恋の矢


小学校の頃に父に教わってしばらくは夢中になったけど、その父に勝ってしまってからは興味がなくなっていたのよね。


真剣にやるのは約20年ぶりくらいです。


覚えてるのは駒の動きくらいで、基本的な戦術も忘れてしまいました汗



私が将棋が出来る事がわかって、出勤すると必ず声をかけてくれるようになった事が凄くうれしいです。


昨日も夜勤に入り「時間が空いたらやらないか?」と声をかけてくれたのですが、他の業務があったため「また声かけます~」とかわしてしまいましたあせる


業務が落ち着いたころにはお休みになっていましたショック!



「せっかく楽しみにしてくれてたのに、悪いことしちゃったなぁ・・・」と反省。



しかーし、夜の10時頃トイレの際に起きてきて「一局やらないか?」と誘ってくれました。



聞けば気になる事があって寝れないとのこと。

寝れない夜もあるよね・・・。



そういうことなら、いざ勝負!!


過去の戦歴は2勝11敗くらい・・・ (笑)


実力差があってあまり勝負にならない事が多いので「楽しんでもらえてるかな?」とたまに不安になります・・・


今夜こそはと臨んだ一戦。


夜中だったので雑音が無く、勝負に集中出来たこともあり飛車・角が成って詰む事ができましたチョキ


でもよくよく利用者さんを見ると・・・



半分寝てるーーーーーーーーーーー!!


しっかり起きてると時に勝ちたいです得意げ


腕をみがくぞー。


会社向けに二度ほどブログをアップしましたが、それを読んだ上司に


「君の事を知らない人が読んだら天使だと思うよね」と言われました汗


確かに! 


私、全然天使なんかじゃないです(´0ノ`*)


正直、さじ加減がわからず自分の一番いい部分だけ出してました。

あそこに書いていた事に嘘は無いけど、綺麗な事を書くのは本当は苦手です。


自分が素敵だなと思ってる事を公表することは「公表したくてやっている」と自分を疑ってしまうから。


本当に素敵な事や綺麗だと思っている事は誰にも言わずに心の中にとっておきたいんだよね。


かといって、自分が得意な分野を会社のブログでは書きづらい(笑)


む、難しい・・・あせる


もうちょっとポップソフトクリームでカジュアルラーメンな感じでいいんですね!



肩の力を抜いて更新して行こうと思います。



今日は節分。

お年寄りにもなじみの深い行事なので力が入ります。


鬼役には当然立候補させていただきまして、準備してきました。


「リアル、より リアリティー」 を追及する性格を持つ私は


大学三年の時に大学祭で手話劇「もも太郎」の赤鬼役で参加した際は


青鬼とともに


全身をペンキで塗ったものでした!!


顔面がただれたよなぁ(iДi) でも最高の思い出だけど。


流石にその若さは無くなったけど、何とか赤鬼を再現したい。


やはり全身タイツしかないか・・・・


ドンキホーテでを探しまわり、最後の一着を購入しました。


そして今日三時のおやつ前に赤鬼に扮して利用者さんを襲撃キスマーク


みなさん何処にこんな力が?と思うくらい思い切り豆を投げられたり、新聞紙で丸めた棒で叩いたりしてくれました!


鬼になって良かった!


印象深かったのが、普段ゆっくりとした動きの利用者さんに新聞紙で丸めた棒を渡した時に目つきが変わり「小手」で一本とられた事。


まさに昔とった杵柄。


私もほんのちょこっとだけかじった事があるので、それが美しい一本だとわかりました。


毎日発見があって楽しいです。


最後はみなさん大きな声で「鬼は外 福は家」と叫んで終了となりました。



今年は風邪などひかずに健康で過ごせますように。

昨日父方の父、私の爺さんがが90歳を迎えましたクラッカー

私はジジババっこなので、二か月に一回程度遊びに行って買い出しを手伝ったりしているのですが昨日は夜勤明けで遊びに行けず。


シフトを見て当日は夜勤明けで遊びに行けないとわかっていたので和菓子を送っていたのですよ。

夕方の五時に届いたとお礼の電話が。



爺さんは恥ずかしがり屋だから自分から電話をすることなく、そういう仕事は全部婆さんの仕事。

バ 「旅行の件ごめんなさいね~。お爺ちゃんすっかり落ち込んじゃって・・・」


(90歳の誕生日記念に私の両親が一宮のホテルを予約して五人で一泊旅行する予定だったけど、気持ちが乗らないとのことでキャンセルになった。)


バ 「誕生日もめでたくないんだよね。どんどん死ぬのが近くなるんだから・・・叫び


私 「そうだよね。また元気になったら遊びに行こうよグッド!


やっぱり会いたくなったから行こうと思ったけど、片道二時間かかり、七時に着いたころには爺さんは夢の中なので断念。


私の父方の祖父母は「誕生日おめでとう」と言われて喜ぶ人じゃない事はよく知っている。

私からしたらとてもめでたい事なんだけど、本人は日々老いていく中で出来る事が少なくなっていく。


自立心が非常に高い二人だからより出来なくなる現状が悔しいんだと思う。



だから私はおめでとうとは言わない。


本当は 「生きていてくれてありがとう」 と言いたいけど、それは恥ずかしいから言えない。

(手紙に書いた事はあるけど・・・)


そんな気持ちを込めて和菓子を送ったのです。


あなたたちの事忘れずに想っていますよ、っていうメッセージがこもってます。

少しでも喜んでくれたら、とてもうれしいです。


どうか、健康でもう少し生きてください。


まだまだ私はあなたたちから学びたい事があるのですから。







はじめまして。

グループホームに勤める介護職員のsunsunです。


職場で起きるちょっとした出来事から、私生活で起こった面白い事を書いていきたいと思っています。

気が向いたときに更新しますので気長に見守ってくださいにひひ


ブログのタイトルにある「おせんげん様」について・・・

実は私も「おせんげん様」が何者かはわからないんですよ(笑)

私が担当になっている利用者さんが体が痛むと時や精神的に辛い時に

「おせんげん様、助けてください~」と大きな声で訴えるのです!


何度か「おせんげん様」について尋ねた事があるのですが「二人組の神様」「太陽」「地元の神様」などその都度

変わって行くので正体がつかめません。


ただ、一つ確かなのはその利用者さんがどうにもならない辛い思いをしている時に助けを求める救いの神様。

心のよりどころなのですよね。


神様じゃないから体の痛みや精神的な辛さを全て取り除くことは出来ないけれど、気持ちに寄り添って少しでも苦痛が軽減できるようなケアが出来ればいいなと思ってこんなタイトルにしましたメラメラメラメラメラメラ


夜勤時一人で対応する時や体調不良で余裕が無い時など自分が「おせんげん様」になれていない時がまだまだ多くあります。


自分に余裕が無い時こそ、冷静に自分を見つめケアに当たらなければいけませんね。

日々勉強!