タマさん
は
ある日、一ヶ月ほど前に
突然、我が家に現れました。
母が台所で昼御飯を食べていると
なんだか、気配がする。
テーブルの下を覗くと
向かい側の椅子の下に
座っていました。
その時は耳が大きく
顔が尖ってキツネのような
風貌。
それから毎日
庭で見かけるようになり
どうやら物置の下に
住んでいるようで
餌を置くと
人が居なくなってから
食べている感じ。
気配を消していました。
有るときから呼ぶと
姿は見せずに
鳴くようになり
今は
“たまさ~ん”と
呼ぶと“ニャ”と鳴いて
どこからか走って
来るように
なりましたが、
何しろ忍びの猫のため
だるまさんが転んだ状態で
私が振り向くと止まり
前を向くと少しずつ近づいてきます。
えっ?私、猫と
だるまさんが転んだ
やってるの??
呼べばついてきて
犬のような猫ですが
絶対に触らせてくれず触ると
速効、猫パンチをくらい
触らせて貰えません。
ついてくるときも尾行のように
隠れながらついてきます。
正に忍びの者そのもの。
名前もいくつか持っています。
私は タマさん
母は ミー
父は チビタ
忍びの者として生きるには
いくつもの名を使い分け
る必要があるわけです。
しかし、まだまだ修行が足りず
草むらに隠れているのに
呼ぶと
“ニャ”と返事をしてしまうので
居場所がばれてしまいます。
少しずつ慣らして
忍猫から家猫として飼う予定です。
毎日、たまさんの姿をみるのが
私の細やかな楽しみです。
どこから、どのようにやって
来たのか謎のタマさんです。
これからも宜しくお願いします。
↓ カメラ目線で勝手口に来るタマさん
※寒かろうと母が切って置いた
発泡スチロール
