ワカサギの妄想掃き捨て場 -14ページ目

ワカサギの妄想掃き捨て場

ワカサギでござんす。
自己満でございます。

暇な時に書きます。

暴れるセレナ。

動じないアルマ。

おろおろするレイラ。

気を失っているティヌ。

何もできない俺。


いったいどうしてこうなった...


少し現状の整理をしてみよう。



俺の部屋にこいつらが来てどんちゃん騒ぎを始めて一時間が経った頃だろうか...


何を思ったのかティヌとアルマが俺の私服やら防具を

ボックスから出して俺に着せて何故かファッションショーが始まったんだ。


あの時は俺もどうかしていたな。


セレナが暴れる数十分前――




ア「ねぇねぇ!ファッションショーしようよww」


テ「いいねぇww」


ワ「どうやってやるんだよ」


ア「それは...えっとー」


テ「アルマ、ここは誰の部屋だい?」


ア「んー?ワカサギ」


テ「そう!ワカサギの部屋だ。つまり...」


セ「こいつのボックスには大量の防具が詰まっているってことよ。

こいつは新しい防具つくるのがやたらと好きだから私たちよりも多いわ」


レ「へぇー、そうなんだ。

すごいね。ワカサギ君」


ワ「ま、まぁな!」

(ゲームでは基本的にスキル重視で使うから未使用の物もあったけど)


テ「それをこいつに着させてファッションショーってわけだ!」


ア「おぉー!なるほどー!」


ワ「いやいやww

まぁ、いいか!よっし!好きなものを出せ!俺の生着替えじゃぁ!!」


セ「それは気持ち悪いからシャワールームから着替えてこっちに出てきてくれる?」


ワ「え?」


セ「防具と服はわたしたちが選別して持っていくから」


ワ「は、はい...」


俺だけ除者ってひどいな。

まぁしょうがないか。


今宵は...


オレだけの時間だぜ


ア「よぉっし!一着目はこれ!」


俺が待つシャワールームに防具が投げ込まれる。


ワ「よっし!」


いそいそとその防具に着替え、シャワールームからでる。


一着目はいつも俺が使っているベリオX装備だ。


この騎士っぽい雰囲気がなんともかっこいい。


レ「おー、かっこいいね!」


ワ「照れるじゃねぇかww」


セ「防具がね」


ワ「...」


テ「これ持ってなんかかっこよくポーズしてくれ!」


ワ「おう!」


ティヌに渡された太刀を抜刀してかっこうをつけてからシャワールームへと戻って行く。


ア「それじゃ、次行ってみよう!」


防具を脱ぎ、インナー一丁になった俺は再びシャワールームで待機する。


テ「これなんかいいんじゃねぇか?」


セ「いいわね。これでいきましょうw」


レ「こんな防具もあるんだねw」


ア「はい!次はこれね!ww」


ワ「いったい何選んだんだよww」


ア「まぁまぁw ほら、早く着替えて!」


ワ「はいはいww」


うお、この防具は!!


3rdでは愛用していたが3Gになってから急に使いづらくなったマギュル装備!!


ワ「デザインは好きなんだけどなー...」


マギュル装備に着替えた俺は装備に付いている布をはためかせてやつらの前に出た。


ワ「どうだぁ!」


テ「お、なかなかかっこいいじゃん」


ワ「だろだろー?」


ア「かぼちゃだーwww」


セ「ほら、農業でもしてきなさいよ。かぼちゃマンww」


レ「そんなにいったらかわいそうだよwww」


ワ「レイラ?笑いながら言っても説得力無いぜ?www」


レ「あ、ごめんねwww」


ワ「よぉっし!次もってこいよ!」


そんなことを繰り返していくうちに最後の装備になった。


セ「次で最後よ」


テ「ほい!これだ!」


ワ「なんやなんや」


ほう、これは...

MH4の装備の中でかっこいい部類の装備...ゴアS装備!


これは誰かを驚かせることができそうだな。


ワ「電気を消してくれ!」


俺は渡された装備に着替えて待っているセレナたちに声をかけた


テ「なんかのパフォーマンスかー?」


そんなことを言っているティヌの横を音を立てずに通過し、いつも俺をいじってくるセレナのもとへ。


ワ(ふふふ...いつもの仕返しだぜw)


セレナの背後にある電気のスイッチを入れ、自分でも驚くような声を出す。


ワ「あ゛あ゛あ゛あ゛ー!」


セ「っ!!!??」


セレナは驚いた拍子に俺に飛びかかり殴ろうとしてきた。

そのパンチを間一髪でかわす。

なんて鋭いパンチだ。


ワ「わわわわわ!!!

待て!待てって!!俺だって!」


セ「ふー!なんなのよ!!!」


ワ「出来心!出来心だって!!」


セ「知るかぁ!!」


セレナ様御乱心。


テ「ちょっ!セレナちゃん!こんな狭い所で暴れt...!!」

      

セ「うるさい!!」

   ドゴォッ!


ワ「てぃ、ティヌ!!」


ティヌは顎にいいパンチをもらい倒れる。

あぁ、これはモンスターより手ごわいな。


ア「次は何しようかなー」


おいおい、アルマ。

こいつを止めてくれよ。


レ「あ、あぁ、せ、セレナちゃん!」


レイラはレイラでなにもできずただ名前を呼んでおろおろしているだけだし...

まぁ、巻き込まれればレイラが怪我をしてしまう可能性もある。


あれ?

ティヌは気絶したし、アルマは次に何をするか考えてるし、レイラはおろおろしてるし...


味方いないじゃないか。


セレナから部屋の中で逃げるうちにセレナは俺を襲うのをやめて部屋の中でただ暴れまわるだけになった。

俺の部屋...


セレナが疲れて落ちつくまで待つしかないな。


とりあえず防具は脱いでおくか。


数分後―



セ「はぁ...はぁ...」


ワ「お、落ちついたか?」


セ「ふん!!」


ボガッ!


ワ「ひぎぃ!」


セ「あんたが急に驚かすからよ...もう...」


ワ「いや、あんなになるとは誰も思わんでしょうよ」


セ「はぁ?」


ワ「だって、ただ驚かしただけじゃんか!

そんな急に俺が胸揉んだりしたわけでもないだろ!!

それだったらまだ納得はいくけどな!」


セ「それだったらここにある武器で殺すわよ?」


ワ「あぁ、よかった。やらなくて。

あ、ってか揉む胸ないじゃんwwww」


セ「せい!」


ドガガガガッ!


ワ「グラップラー!」


なんて連撃だ...


立っていられない...


あぁ、なんて一日だ。

ファッションショーは楽しかったんだがな。


もう二度とセレナを驚かすのはやめよう...


バタッ...


凄まじい連撃に俺は意識を失った。