右向け右!嗚呼、老人達の五万節 | 労人社のブログ

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戦中日記(続労人社だより)221254号

「右向け右!嗚呼、老人達の五万節」

😱20年2月、コロナ感染による初めての死者が出て、ついに累計死者数が5万人を超えた。東日本地震の死者1万6000人をはるかに上回る数である。もっとも、原発事故後の病変、避難生活等を通じてのストレスで死に至った老人等は死者数にはカウントされていない。むしろ棄民政策による死者の存在こそ問題で、それはコロナ死の実相により陰を落としている。

💢コロナ死者の推移は、減るのではなく増加傾向にある。例年死者数に対して、上乗せ分を超過死者数というのだそうだが、この超過数が他国に比べて突出していることは20年の段階から指摘されていた。津波被害で1万人の死者が統計数値に上乗せされることはあっても、その後も増加が続くことは自然災害ではありえない。しかし、この国の死者数は宇宙と同じでここにきて加速膨張しているのだ。何か?そこにはダークマターか、ダークエネルギーを想定しないと説明がつかない。

☔️こちらの正体はわかっている。老人棄民政策という邪悪極まる政治意志によるものだ。団塊の世代という、(右向け右!)と号令すれば、わざわざ左を向くような老人たちが邪魔なのだ。すでに労働力としてはさほど役に立たず、年金やら医療費で無駄ガネばかりかかる。そのくせ口ばかり達者で、邪魔をする。資本の蓄積には労働人口の相対的減少とかのなんちゃらが絶対条件なのに、老人の反対で戦争もできず、、。そうだ!姥捨伝説が

㊗️原発廃棄や稼働しても利益をもたらさない年老いた重厚長大な生産設備は団塊の世代と同じようなもの。使用すれば価値減下するし、使用せねば摩耗する。自然死が1番良い。医療崩壊を装い、ストレス集団死させれば、財政破綻も少しは先送りできよう。現代の姥捨伝説=超過死者数の長期化、加速膨張は悪意ある老人棄民政策をもってしか理解できまい。

💰もう一つ。加速膨張するのがこの国の軍事費。兵隊さんが大手を振って街中を闊歩する社会ほど不幸な時代はない。空腹を満たすことも出来ず、物作りに役立たない兵器を抱えて平気でいられる兵隊さんはあほ心臓病、大人の発達障害で、蚊や蜘蛛、ゴキブリを潰すように老人棄民を遂行し得る。そのため必要な資質は(右向け右!)と命じられれば右を向く素直な心だけだ。年間5兆円を超す軍事費はただ(見も知らぬ)人を殺すという使用価値しか生産しない。ここでも、悪意あるダークな政策意志がなければならぬ。

💤防衛三文書の改訂と軍事費増額が、国民の多くが右を向いてる間に秘密の小部屋で決められた。自公維新、酷民、立憲が机の下で固く手を結び、W杯に耳目を引かれたすきに、棄民策が進行していく。昔の大本営であれば、無敵艦隊撃退!ナチスせん滅!と宣伝しているところ。いや、ナチスはお仲間、同じ侵略国家か。でも、間違いなくダークたちはW杯を宣伝材料に(右向け右)と囁き続けている。

🎶『学校出てから10余年、今じゃヤクザの大幹部』クレージーの五万節という名曲は、この(ヤクザの大幹部)が問題視され、当初放送禁止曲とされた。殺した数が5万人なのか、恐喝したのが5万人かは知らないが、大幹部を政治家と読み返して慌てた官邸筋が圧力をかけたに違いない。新歌詞に直して大ヒットしたが、さしずめ今なら(♩ウイルス出てからまだ3年、今じゃ世界の2等国、カルト、贈収賄の明け暮れで、殺した老人5万人)。

💔(右向け右!)の国家号令に、無視したり殊更左を向く団塊の世代は、時代遅れの男でしょう!お前ら財政破綻か戦争への道しかないニホン国の(時代閉塞の現状)を打破するために何がしたいの?それは、(1日2杯の酒を呑み)ながら、(アメリカの農業立国化と中華帝国の崩壊に生きて立ち合いたい、というくらいかな)。

😴いよいよ師走。昔からあるから師走のこころは母心、干せば命の泉湧くという万葉の古人の詩歌があるけど、むかしの友と酒を呑み交わせば時代の憂さも少しは薄れる。さて二次会はどっちの店?右へ、それとも左?もちろん老人たちは(右向け右!)は大嫌い。死ぬまで左で酒を呑むのさ。そして、国歌国旗のないW杯を一度みたいものだ。