最近読んだ本で
 
続けて繰り返し読みたいと
 
思った本が喜多川泰さんの
 
「福」に憑かれた男 です。
 
 
 


 
 
 
 
 
 
心温まる感動のストーリーの中に
 
自分の人生を生きていくのに
 
大切なことがいっぱい詰まっています。

 
 
自分の人生をつかって何ができるのか
 
自分の生きる目的をしっかり持つこと
 
どうやって欲しいものを

手にいれるかではなくて
 
どうしてそれを手に入れなければならない
 
かを考える
 
 

ぼんやりではなくて明確にしていくことを
 
考えさせられます。
 


 
この本を読んで私にも
 
福の神がついてくれてるかもと思いました
 
(勝手に思いこんでます!)
 


 
 私に勇気を出させてくれて

成長させてくれる人との出会いを

福の神が作ってくれている。


今はそう感じます。




辛いことが起きても

ピンチだとくじけそうになっても

福の神が

この試練は私が成長するために

必要なことだからと与えてくれたなら

乗り越えていける気がします。


 
この一冊にたくさんの学びがありますが
 
仕事をするにあたって

読んでみようと思った本だけど
 
子育てにもあてはまると
 
私は思いました。
 
 
 
子どもには
 
優しい人と強い人になってほしい。
 
 
 
優しい人になるには
 
 
人から優しくされること
 
自分が心から愛されることなど
 
愛をもらったからわかることと
 


反対の
 

人に嫌われること
 
人から無視されることなど
 
悲しい経験をしたことからわかったこと
 
 
 
両方の経験があれば

より優しくなれるだろうし
 
 
誰よりも優しい人は誰よりも多くの痛みを
 
経験した人である可能性が高い。
 
 
 
 
子どもが愛されることは

親としてすごく嬉しいことだけど
 
もしその反対のことが起こったら
 



私だったら自分のことより
 
悲しくなって傷ついてしまう。
 
 
 
でもその経験をしたことによって
 
優しい心が育っていく時なんだと思えたら
 
ただ悲しくなるだけじゃなくて
 
乗り切ってほしいと願って
 
1番の応援隊になりたいし
 
手助けもしたい。
 
 
 
ただ何事もすんなりと

手助けをするのではなくて
 
自分で試練も乗り越えてほしいから


「あなたならきっと大丈夫

乗り越えられるからね」と



子どもの持ってる力を信じて


挑戦する勇気を育てたい。


そう思いました。




優しく背中をおして

もらえるような本なので

自身がなくて勇気を持てない人にも

おすすめです。


私も大事な人に

おすすめしたい一冊です( ´ー`)



「福」に憑かれた男