YouTubeでこの車(タイヤ付きで定価9000円)の存在を知った訳ですが、実際に組立てて行く過程で電車男もかなりの衝撃を受けました。
抜群の精度![]()
とにかく、削ったりシムを入れたりといった調整が全く不要。金属部品はもちろんのこと、樹脂部品の成形技術の高さにはビックリです。可動部分もパッと組んでガタ無くスムーズな動きをするあたりは感動モノです。
安かろう悪かろうではない![]()
付属の部品を粗悪品にする事でコストを下げているわけでは無いようです。タイヤも、スポンジインナーとリブが低めのホィールが付属していたので、パーキングロットやグリップのそれほど高く無いサーキット等で気持ちよく走れるようにしっかりと考えられていると思います。ドライブベルトはBANDO製、両面テープは3M製、ベアリングやネジ類に至るまで粗悪品と呼べるものは一切ありませんでした。この内容で定価9000円というのは、3RACING的には正直な価格なのかもしれませんね…
かゆいところに手が届くデザイン![]()
コチラはADVANCE S64のステアリングナックルの写真です。上下左右が分かりづらく、組立ミスがよく発生する部分ですが、写真のようにボールをねじ込む側だけにテーパーの処理がしてあります。これは有り難い
これなら、ねじ込んだ後に穴の周りが盛り上がって精度が落ちる事もありませんね。
こちらはサーボマウント(左側)とバッテリーホルダー(右側)ですが、スキマをネジで埋められるようにあらかじめ穴が設けてあります
有り難く皿ネジを入れてピッタリに調整しました。今後、サーボやバッテリーをサイズの違う物に交換する時も短時間でガタを取ることができます。
今まではスポンジテープなどを挟んでガタつかないように調整をしていましたが、なかなかピッタリにならなかったり、ヘタってガタが出てきてしまったりと見て見ぬふりをしがちな部分でした。
ネガティブな点![]()
唯一あげるなら、樹脂部品に対してのネジ固定が繊細でした。特に駆動系に多く使われているM2やM1.6といった細い径のネジを締める際は、注意しないとネジ山を痛めてしまうと思います。
さぁ、次回はいよいよシェイクダウンです。


