関見台公園、三軒屋海岸 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

精神的に落ちかけている時は、無理にでも外出して

リフレッシュした方が良いんですって。

 

というわけで、ちょうど長府に用事もあったので、

途中でお昼ご飯を調達して関見台公園へ。

 

 

 

櫛崎城(串崎城)跡。

 

古くは、西暦940年に藤原純友の配下、

稲村景家が築城したという説もありますが、

定かではありません。

その後、大内家や毛利家の家臣であった

内藤隆春が築城したと言われています。

 

江戸時代に入り、初代長府藩主となった毛利秀元は、

櫛崎城を再築します。

秀元はこの城を「雄山(かつやま)城」と称したそうです。

 

しかし、1615年、一国一城令により

櫛崎城は取り壊されました。

秀元は現在の豊浦高校の地に居館を構えたそうです。

 

場所は↓こちらです。

 

 

 

 

 

関見台公園の先に広がる三軒屋海岸。

 

国道9号からさほど離れていないにも関わらず、

浜辺の静かな雰囲気がゆったりとした時を刻んでいます。

 

関門海峡に住むスナメリが観察できる場所だと

話題になったこともあったのですが、

今はどうなんでしょうねえ~。

 

穴場スポットだと思っていたのですが、

家族連れとか、友達連れとか、カップルとか、

意外と人影がありました。

 

SNS用の写真を撮影しているらしい

女の子たちもいたのですが、

早くも水着姿になっておりました。

 

場所は↓こちらです。