下馬標(神上寺) | ねりえ日和

ねりえ日和

本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

下関市豊田町にある古刹・神上寺。

その入口にある下馬標、

つまり、参拝に当たり、ここで馬を降りるように示したものです。

石造りですが、立て札の形をしているのが面白いですね(^∇^)

 

 

神上寺の場所はこちらです。

 

 

ところで、「下馬標」は「下馬評」と関係があるのかなあと

ふと思いまして、調べてみました(^O^)/

 

元々、お城や寺社の「下馬(下馬先)」で

主を待つ供の者が交わす噂話や評判を、

「下馬評」と呼んだのだそうです。