思春期。
子供から大人へと変わる少女が醸し出す「美」は
多くの芸術家が題材としたところです。
アングルが「泉 」で描いた少女も、
彼女が子供から大人へと変わりつつある中で
性的な本能が外に飛び出そうとしているのだ、
アングルはそれに美を求めたのだ、
というような話を先日テレビで見ました(うろ覚えです(;^_^A)。
そんなことを思い起こさせる作品です。
下関市民会館の裏側に並ぶ5体の像の真ん中にある
「春葩」と名付けられた像です。
「春葩」は「しゅんわ」と読むそうです。
「葩」という字、初めて知りました(^^ゞ
場所はこちら です。