【Roy】キラキラ☆プリキュアアラモード「みく&あきら、Roy妹&Roy」第15話感想 | 現在、更新を停止しております。

現在、更新を停止しております。

コツコツがんばるガンプラモデラーのブログ。現在更新を停止中。

キラキラ☆プリキュアアラモード第15話感想


本編放送日:2017/05/14
本編視聴日:2017/05/14

記事記入日:2017/05/14
記事投稿日:2017/05/14

 

15(2017年5月14日 放送)

愛ゆえに!怒りのキュアショコラ!

入院しているはずの、あきらの妹・みくがキラパティにやってきた!
病院から外出許可が出たため、
キラパティのお手伝いがしたくてやってきたみたい。
大ハリキリのみくは、
さっそくお客さんのオーダーを取りにいくけど、
なかなか上手にできない…
さらに、キッチンのお手伝いも上手にできなくて、
落ち込んでしまうの。


そんなみくに気づいたいちかは、
みくと一緒に新しいスイーツを作ることに。
2人が考えたのは、あきらにサプライズでチョコケーキを作ること!

どんなチョコケーキができるのかな…!?

引用:キラキラ☆プリキュアアラモード-東映アニメーション

 

 

こんにちは。またこうして日曜日がやってきました。

1週間って早いなぁ~って毎週思っているRoyです。

 

先週は日曜日に用事があったため放送日に感想記事を書けなかったので、今日はリアルタイムで視聴できて感想記事が書ける自由な日曜日は幸せですw

 

 

第15話感想

 

〈みくちゃん登場!!〉

15話はついにあきらさんの妹が登場です!

あきらさんが6話で登場したときに会話の中にその存在が出てきまして、それから9話先の今回でやっとメインキャラクターと関わりを持つことになりました。

まぁ1話の時からずっとOPにワンカット出ていた訳なんですけどねw

 

 

 

みくちゃんの顔つきを見ると、つり目だったりしてあきらさんによく似ていますね。

もっとも、劇中ではゆかりさんの台詞にもありましたが、大切な人の笑顔が見たいという願いからみくちゃんは中身もあきらさんそっくりなのでした。

 

それから、どうでも良いことなのですが

みくちゃん、どこか魔法つかいプリキュアのオーラが出ている気がします。なんというか朝比奈みらいの面影が...

今回の作画監督の青山充さんはプリキュアに非常に精通しているアニメーターさんなのですが、特別まほぷりで回数多く作画監督をしているわけではないので、みくちゃんにみらいの面影を感じるのはRoyの思い違いかな。

あ、でもみくちゃんの声優の本渡楓さんの声が朝比奈みらいの声優である高橋李依の声質に似ていた気がしました笑

声が似ていたからみくちゃんとみらいを重ねたのかもしれません。

 

 

 

〈妹を持つ兄はつらいんですよ...。〉

実はRoyには妹がいますこのカット、デジャブだろ...

Roy妹はRoyと3歳年がはなれていまして、ジャニオタです。

現在大学生。髪の毛も茶髪になってキャンパスライフを謳歌しています。

 

↑のカットの回想場面でみくちゃんがトイプードルにおびえて泣いちゃってそれをあきらさんが慰めるシーンがありましたが、

面白いことにRoyとRoy妹にも似たような思い出があります。

 

もうかれこれ20年近く前のことでしょうか。妹が2歳の頃、RoyとRoy妹そして母の3人で近所の公園にお散歩しにいったら、そこに見知らぬお姉さんがペットのお猿さんをつれて歩いていました。

人が猿を連れている様子はあまりにも珍しい光景だったので、Royら3人はそのお姉さんに声をかけました。

その時、Roy妹はまるでお猿さんに敵意を感じているような顔つきになっていました。

一方Royはお猿さんが怖かったのか「お猿さんは危ないから近づくな」とRoy妹に言いました。

しかし妹は敵意をむき出したままお猿さんに近づいたためか、お猿さんの方も興奮してしまったのです。

そして…ガブッと... すごい早さでお猿さんは妹に近づいて噛みつきました...

そのあとRoyが慰める...このカット、デジャブだろ...

 

幸い妹は出血しなかったので狂犬病のようなことにはなりませんでした。が、いまでもこの事件は家族内でも語りぐさです。

 

 

 

ただ、正直なところRoyとRoy妹って不仲なんです。

というより、妹が家族から嫌われ者になってしまっています。

非常に性格の悪い人間になってしまいました。

どうしてこうなったのか。原因はRoy妹にもRoyらにもあるのだと思いますが...

母は「猿にかまれてRoy妹には悪い遺伝子が組み込まれたんじゃないの?」って言ってました(笑)

 

人間の性格が変わるには、その人の年齢だけ今後時間が必要と聞いたことがあります。

今Roy妹は約20歳ですから、40歳になる頃には性格が良くなっているってことです。遅すぎw

勿論彼女自身が「性格を変えたい」と思わなければはじまらない話なんですが。

 

あぁ、Royもあきらさんのような愛のある兄だったら、また違った今があったのかな。

(別番組でフルーツに関係のある仮面ライダー鎧武の高虎兄さんとみちざねぇの関係にも似ているかな)

 

 

「愛」ねぇ・・・

字のごとく、真ん中にある心。

恋は心が下にあるから下心。

 

男女の場合、まず下心からはじまるので、それを真ん中にもっていくことができればゴールインなわけです。

恋を愛にするから恋愛ってか。

 

じゃあ兄妹の場合はどうすればいいのか。下心なんてあったらたまったもんじゃないですから。

 

そういえば、Royの高校生活で3年間担任だった先生(既婚)が言ってました。

「Royよ、他の人の笑顔を見て幸せを感じ、そのために頑張れる人間になれ。」って。

この台詞、人の笑顔を見て幸せを感じるって、よく考えてみたらキュアショコラの体現する「愛」そのものじゃないですか。

 

先生の言うことをもっと昔からRoyができていたら、Royはあきらさんんのような兄になれたのかもしれません。

まぁ、今もできてないけど。

 

結局のところ、Royはキュアショコラに負けている訳です。完敗です。

だからRoyはキュアショコラの爪の垢(チョコ味)を煎じて飲みます…。

 

 

 

〈おわりに〉

実は今回の第15話はあきらさんではなく、みくちゃん視点の物語でした。みくちゃんのあきらさんへの思いをカタチにしたお話でしたが、だからこそ今回RoyはRoy妹を頭に浮かべたのでしょう。

 

あ、それから今回の感想、まるであきらさんが男って解釈で記事を書きましたけど、女性だってわかってますから(笑)

まぁ、男性に見えますけどw

 



そして次回はリオとゆかりさんメインのお話。

ゆかりの家でお茶会が開かれることになった。あまり気が進まないゆかりだが、いちかがくれば楽しくなるかもと、いちか、ひまり、あおい、あきらを誘うことに。同時にゆかりは、密かに怪しい存在だと警戒しているリオのこともお茶会に誘ってみるが…。

 

そういえばお茶といえば、キュアエースことあぐりちゃんも未成年者後見人のおばあさまの家も茶道教室でしたね。

きになるのはあぐりのおばさま、ゆかり家のお茶の流派はどれなのかということ。

次回のお話では流派まで踏み込むかどうか分かりませんが、茶道の細かい描写を楽しみにしています。

 

次回も楽しみです!!