4月16日に公開された劇場版「名探偵コナン 純黒の悪夢」を見てきたので感想を書きたいと思います!
※ネタバレ注意
今回の作品は劇場版20周年ということで、黒の組織、FBI、公安などが絡んだ豪華な内容となっています。
警察庁から組織に潜入しているノックのリストが盗まれてしまい、組織に潜入しているノックたちが次々とジンたちに消されていくなか、CIAから潜入しているキールや、公安から潜入しているバーボンこと安室透(降谷零)にも危機が迫ります。
まず、コナン映画と言えば毎回違うオープニング映像が楽しみですよね。今作もとてもカッコいいオープニングとなっていて、個人的にはオープニングのタイトルロゴがでたときが一番興奮しました笑
鍵を握るのはコナンたちの前に現れた謎の女、彼女こそ警察庁からノックリストを盗み出した組織の一員キュラソーでした。
彼女はオッドアイであることから、最初は組織のナンバー2とされるラムなのではないかと思われましたが、どうやら彼女はラムではなかったようです。
いま原作ではラムについての話が出ていますがその正体はまだわかっていません。今回の映画では変声器?を使って話していただけなので声や顔はわかりませんが、女性っぽい話し方に感じました。
今作は今までの映画の中でもかなりアクションシーンがすごいです。正直ちょっとやりすぎなのではないかとも思いましたが笑
コナン、赤井、安室の3人が特に活躍しますが、この3人が協力して組織のオスプレイ?を撃ち落とすシーンはカッコ良かったです!
赤井と安室の格闘シーンなどもあり、この2人が好きなのであれば見ておくべきだと思いました。
また、コナンファンであれば知っているであろうあのキャラも少しだけ出てきます笑
彼はどうやら安室さんと警察学校時代の友人らしく、彼から教わった知識で安室さんがみんなの窮地を救いました。
組織に関する話ですが、今作ではほとんど進展はありませんでした。
異次元の狙撃手では沖矢=赤井ということが判明しましたが、今回はラムの話し方がわかった程度でしたねー
まあそこらへんの話が出てくるとライト層の人たちにはわからなくなってしまうので、それでよかったと思いますが笑
入場者特典として、シリアルコード付きのメッセージカードのようなものが貰えます
このシリアルコードを使うことによって、使ったときから48時間は過去の劇場版「名探偵コナン」の中から一作品が無料視聴できちゃうんです!
私の好きな映画はベイカー街の亡霊と異次元の狙撃手なのですが、この2つで迷っています笑